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床材・巣材 2[ 床材の役割 | 選ぶときの注意 | 床材を敷く量 | 誤飲しやすい素材 | ウッドチップとは | 針葉樹のチップ | 広葉樹のチップ | ペーパーチップ | ティッシュペーパーなど | 新聞紙 | 綿や布 | 牧草 | 土 | 砂 | コーンチップ | アレルギーの仕組み | 床材とアレルギー | アレルギーのような症状 ]
選ぶときの注意素材が何であれ、ペット用に売られている床材は、廃材を利用したものや、人間用やエサとして利用できないものなので、何を選ぶにも注意が必要です。ペット用に売られていて、人間に使われるので安全っぽいことを書いてあるのに、ペットにしか使わないでくださいと書いてあったり、床材は商品数が多いだけに、うさんくさい商品も多いです。 ウッドチップに関わらず、塗料や防腐剤などの薬品のニオイがしないか、変な物が混ざっていないかは、同じ商品を毎回買っていても、袋を開ける度にチェックしましょう。私が買ったウッドチップに、業務用の大きなホッチキスが針が入っていたことが、実際にあります。ニオイ付きの物は、何かのニオイを消すためにニオイを付けていると思いましょう。 たまに、ハムスターが気持ちよさそうなどの感想と、綿などにすっぽり収まって寝ているハムスターの写真を見ることがありますが、他人の飼育環境を参考にする場合は、全身を隠す必要がある環境で飼われていると、フィルターをかけて参考にした方が間違いを起こしにくいです。どちらかというと飼い主の写真より、飼育書やペットショップで見かける状態かもしれませんが、ハムスターの飼育になれている飼い主なら、巣箱の出入り口が無駄に大きいのが、ほとんどの原因だと思います。 床材を敷く量ペットショップや実験動物の飼育方法ではトイレを設置していないため、頻繁に床材を代える必要があり、寝床を潰されてもどこでも寝られるように、床材の柔らかさが必要になります。しかし、ペットとして飼われているハムスターは、頻繁に床材を交換することもなく、人間でも布団の上は歩きにくいので、繁殖を考えていないのなら、少し固いくらいの床材が適しています。 ハムスターが寝床を作るために、床材を持って行ったり、使っている床材によって堅さが違うので、一概にどれだけ敷けば良いのかという基準はありませんが、まずハムスターが完全に埋もれるくらいの量を、敷くのが基本と考えましょう。 特に初心者が飼う場合は、寝る場所やトイレの場所が一定でなかったり、ハムスターも床材を交換されることを嫌がるので、さらに量を増やして、汚れたところだけ捨てるというのもアリです。柔らかい方が良いと書いてある商品もありますが、それは実験動物やペットショップでの話で、実は少し固い床材の方が良いというのもポイントです。 誤飲しやすい素材ティッシュペーパーなどの紙の製品や、綿や布などの、吸水性の高い素材と、繊維が複雑にからんだ素材は、誤飲しやすく内臓に問題を起こす可能性のある素材です。 紙や布などは、水分を吸収しやすいので、ハムスターがほお袋に詰めたり、口にくわえたときに、口の中に張り付いてしまいます。紙や綿は、爪に引っかかりやすく、エサを食べるときに一緒に飲み込んだり、口を使って取ろうとして飲み込んでしまうことがあります。人間でも、口に入った髪の毛などの繊維状の物を取るのは、少し苦労すると思いますが、ハムスターは人間ほど指が器用に動かないうえ、大きく口を開けられず、口に手を入れる習慣もないので、そのまま飲み込んでしまいます。 ウンチのサイズを考えれば、簡単に想像できると思いますが、ハムスターの腸はかなり細く、それでいて複雑な消化システムを持っています。当然、呼吸のための気管も細いです。そのため、他の動物に比べて内蔵に物が詰まりやすく、食べ物の通りが悪くなったり、腸内細菌が正しく活動できなくなるために、便秘や腸閉塞(ちょうへいそく)だけでなく、下痢の原因にもなります。 寝床を作らなくても良い時期なら、問題にはならなかったり、ハムスターが意図せず起こる問題なので、使ってすぐに問題になることは少ないですが、死因の特定をしたことのある飼い主や、そのことを知っている獣医などは、特に「綿」を使うことを強く反対しています。 |
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