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からだの仕組み 4
【構造】
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皮膚が体をルーズに覆っているために、四肢が短く見えますが、極端に短いわけではありません。人間でいうヒザから上が隠れているので短く見えるだけで、ハムスターは見た目より足長です。 |
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四肢は外側に広げやすくなっているので、体を平らにでき、狭い場所でも簡単にすり抜けられます。 |
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前足には指が4本、後ろ足には指が5本あり、前足と後ろ足で指の数が違います。後ろ足に指が多いのは、安定感を増すためです。 |
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短く力強い足をしています。前足の方が後ろ足より、力が強いので、手が届けば高いところにでも登ってしまいます。 |
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前足が4本、後ろ足には5本の指があり、それぞれ指に、かぎ爪を持っています。 |
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四肢には肉球(指球・趾球)という肉のかたまりがあり、歩いたり走ったりしたときの衝撃をやわらげます。 |
【使い方】
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人間と同じように、走ったり歩いたり、物を持ったり掴んだりできます。 |
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人間の親指にあたる指は、前足にはありませんが、指のような突起は残っています。両前足にある、その突起を使って小さな物を掴みます。 |
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前足で物を掴んだりできますが、エサは片手だけで物を掴むことはなく、両手を同じように動かし使います。 |
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前足で顔を洗ったり、後ろ足で毛づくろいしたりします。 |
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ほお袋の中身を出すのに、前足を使うこともあります。 |
【構造】
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動物のツメには、平爪(ひらづめ)、蹄(ひづめ)、かぎ爪(かぎつめ)の3種類があり、ハムスターはかぎ爪を持っています。サルの仲間が平爪で、物を掴むのに適しています。蹄は馬などの大型草食獣に多く、走りやすくなっています。その他のほとんどの動物が、かぎ爪です。 |
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人間と同じように、常に伸び続けますが、歩いたり穴を掘ったりすることで、ツメは適度に削れます。 |
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ロボロフスキーだけ、異様にツメが長くなることがありますが、他のハムスターは自分で爪を噛んで、長さを調節しているのかもしれません。 |
【使い方】
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ハムスターのかぎ爪は、穴を掘るため、走るときのスパイク、登るときに引っかけたりといった、使い道があります。 |
【構造】
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木に登る動物は、木にシッポを巻き付けたり、シッポでバランスをとったりしますが、ハムスターは木に登らないので、シッポは短くなり退化しています。(チャイニーズハムスターは、少しくらいなら木に登るらしい。) |
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シッポにも骨があるので、尻もちをついたときに、脱臼をしたり骨折することがあります。 |
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ゴールデンにはうっすら毛が生えていて、ジャンガリアン、ロボロフスキーには毛がしっかり生えています。チャイニーズは少し長いシッポをしています。 |
【使い方】
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立ち上がる時には、支えとして使っているようですが、あまり役には立っていないようです。 |
【構造】
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前胃と腺胃(後胃)の2つの胃を持っています。前胃では消化し、腺胃に住む微生物の力を借りることで、2段階に分けて消化しています。 |
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人間は盲腸が退化してしまっているので、食物繊維は消化できませんが、ハムスターは盲腸が発達しているので、食物繊維も活用できます。 |
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盲腸に住んでいる細菌が食物繊維を発酵させ、食物繊維を炭水化物に変えます。その炭水化物に変わった物は盲腸糞といって、そのままの形でウンチのように排泄され、それを食べることで胃で消化します。盲腸糞は軟便のように、やらわかい物ですが、下痢のウンチではないのでニオイで違いが分かると思います。 |
胃が2つに分かれていたり、盲腸が発達していることから、食料に乏しい所に住んでいて、食べ物の栄養を効率よく吸収する、草食に近い雑食性動物だとも分かると思います。
効率よく食べ物を吸収するために、バランスの悪い食事をさせると、太りやすい体質だといえます。しかし、ハムスターは臆病な動物なので、身動きがしにくくなるほど無駄に食べることはなく、バランスの良いエサを与えていると、太ることはありません。
【オス】
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オスのキンタマ(陰嚢・睾丸)は、体に対して大きいので、それだけ繁殖能力が高いということです。 |
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精子は一定温度の中でしか生きられないために、暑いときは体の外に出し、寒いときは体の中にしまいます。キンタマは、薄い肉でしか保護されていない内臓なので、不用意に触らないようにしましょう。 |
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オスには精嚢下部に凝固腺という器官があり、射精後に精嚢腺と凝固腺から作られる分泌液で、メスに膣開口部を覆う膣栓ができます。膣栓は、子宮頚管刺激、精子移送、精子漏出防止などの役割があります。確実に妊娠させる為と、浮気防止装置なんでしょうけど、そう考えると人間って野蛮に進化してますよね。 |
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オスのチンチン(陰茎・ペニス)は、交尾の時以外は体内に入っています。交尾以外の時に見ることがあれば、病気なので病院に行ってください。 |
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人間とは違って、オスには乳首(乳頭)がありません。 |
【メス】
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胸部に3対、腹部に2対、鼠径部に2〜3対あり、合計14〜16個の乳首があります。出産頭数より乳首が多いので、乳首にありつけない子供はいませんが、部位によって母乳が出る量が違うらしいので、授乳時にはすでに奪い合いのようになってます。 |
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ハムスターには、月経(生理)はありません。 |
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