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ケージの選び方・レイアウト2(水槽・爬虫類用ケージ)

水槽タイプのケージ

プラスチック製、ガラス製、アクリル製の水槽や、衣装ケースを使うことです。
衣装ケースはペットを飼うように作られていないため、安全とは言えず、ネットでの情報でも脱走が多かったりします。離型剤の臭いや、穴を開けやすく背が低いなど、理由はいろいろあるようです。さらに、代用品で手っ取り早くごまかそうとする飼い主の心が、トラブルの原因を増やすので、ハムエッグでは衣装ケースでの飼育はお薦めしません。
また、水槽のようなバスタブ型のケージでも、2階建てになっていたり、ハムスター用のケージとして売られているケージは、金網タイプのケージと同じ問題があるので、こちらもお薦めしません。
熱帯魚用の水槽は安く、規格サイズの水槽であれば、ピッタリの網ブタもあるので、水槽タイプのケージで飼いたいのなら、市販の水槽を購入することをお薦めします。

プラスチック製やアクリル製の物は軽いですが、傷が付きやすく、見た目が悪くなるだけでなく、傷が原因で不衛生になりがちです。ガラス製は重いですが、移動させて水洗いしなくても拭けばいいですし、強い洗剤が使えるので、いろいろと安心です。水槽は形状が単純なので、掃除は一番楽です。

水槽の欠点として、上部しか開いていないので、上から世話をする必要があり、ラックに収納しにくいことです。
上から世話をすると、ハムスターが怖がるので、なつきにくいことや、死角が作りづらくハムスターにストレスが溜まりやすいこと、世話の時に物を落としてしまったりします。
特に初心者は、金網タイプのケージが悪いと分かるけど、爬虫類用ケージを買うほどお金がないので水槽を使ったり、衣装ケースが一番安いからと使う場合にトラブルが起こりやすいです。鷲掴みという言葉があるように、ハムスターのような小動物は上から掴まれるのを怖がるため、上から世話をするしかない水槽タイプのケージは、初心者との最悪の組み合わせになります。
水槽の通気性を気にする人がいますが、空気は対流するので、狭い水槽だったり、ラックに水槽を置いたりしなければ、そんなに気にすることでもありません。しかし、ハムスターを飼っている人は、1人で何匹も飼い、ラックにケージを置くことが多くなるので、横方向に空気の通り道がなく、前面から世話ができない水槽は世話のために上部に空間が必要になり、使えないケージになります。
今後、ハムスターを増やす予定がある場合は、爬虫類用のケージを利用しましょう。

我が家のケージ

プラスチック製のケージで、今は売ってないタイプです。
中にドア付きの縦向きの格子があり、ドアを閉めると仕切になり、格子は固定されていないので、ハムスターによってサイズを変えたり、仕切った状態で、左右別々のハムスターも飼えます。お見合い用のケージとして適していますが、傷まみれになり写真撮影ができなくなったことと、格子の汚れが取れなくなったので捨ててしまい、今は持っていません。ちなみに、回し車がケージにこすれた状態でもハムスターが走るので、摩擦熱で水槽が溶けていました。ハムスター恐るべし。

水槽正面
傷が入るので、アップで写真が撮れない。

水槽正面
エサ入れが写ってないけど、いろいろ置いても結構広い。

水槽内部
ゴールデンには狭いですが。

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爬虫類用のケージ

私は使い始めた頃は、日本で取り扱っている店が少なく、購入するのにえらく苦労しましたが、ハムエッグで紹介してから、ハムスター用の高級ケージとして小動物の専門店でも買える、メジャーなケージになってます。
金網タイプや衣装ケースのような、ハムエッグで薦めていないケージで飼育している人が、爬虫類用のケージに替えると、短期間でトラブルがなくなるといった話もよく聞くので、初心者にもお薦めします。

爬虫類用のケージの特徴は、温度管理がしやすいことと、前面から世話ができることです。
横にメッシュがあるタイプは、棚に入れても通気性を確保できるだけでなく、直射日光も防げ、温度管理の難しいは虫類の飼育に利用するヒーターも、美観や機能性を損なうこともなく使えます。また、前面から世話ができるので、世話のときにハムスターに与える恐怖感を減らせたり、飼育環境に飼い主からの死角を作ることが簡単なので、普段の生活もストレスを減らせます。ストレスを与えにくいので、なつきやすく、ハムスターが本来の姿を見せてくれやすくなり、ハムスターへの興味が減らないので、飼育経験が長い人にもお薦めです。

ペットショップや、以前の飼育環境で問題を持っているのなら、レール部分を噛まれることがあったり、水槽に比べかなり軽いですが割れやすいので、ぶつけないようにしましょう。重さが気になったり、割ってしまったら、ガラス戸をアクリル板に自分で交換できるのもありますが、洗うときはガラス戸を外すので、重さは気にならないかもしれません。

空中サーモスタットや、ひよこ電球を取り付ける場所があり、病気のときは環境の変化を最小限に温度管理ができるので、かなり心強いです。両生類などの水生の動物にも使えるケージなので、デザインや機能を損なわず拡張できますが、テラリウムにするなど、ハムスターの生態に合わないようなことや、飼育が面倒になることはやめましょう。それっぽいバックペーパーをガラス面に貼って、直射日光を入らないようにするのは、いいと思います。

我が家のケージ

大きさの違うケージを、4つ持っています。
前面がスライドドアになっていて、ハムスターは開け方を覚えてしまいますが、ジャンガリアンは力が足りず開けられないので、開けようと頑張っている姿が、ケージの中から手を振っているように見えたりします。ゴールデンは開けてしまうので、簡易ロック錠の付いたタイプが必須です。逆に、しつけができているのなら、ケージが開いていても勝手に出て行かず、散歩が終わると勝手にドアを開けてケージに戻っていきます。飼い主としては、ケージにラックに収納しても飼育しやすいところが良いです。

メッシュなので通気性も
メッシュ部分が多く通気性がよい。

ゴールデン比較
これは間違ったレイアウトです。広く見えるけど、まだ子供です。

噛んで明ける
もっと賢いヤツは、手で開けます。

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