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ハムスターに噛まれたら・甘噛みとは

噛まれた場合

ハムスターに限らず、ほ乳類に噛まれ離してくれない場合は、逆に口の中に押し込むのがいいらしいですが、その方法は痛いですし、それでも離してくれない場合があります。
これは私の対処方法ですが、離してくれない場合その状態のまま、ハムスターのわき腹をさわる、ハムスターを壁に押しつける、噛まれた手でハムスターを握ってその手を壁などに素早くぶつけたりします。手を壁などにぶつける場合は、ハムスターを壁にぶつけると怪我をしたり死んだりしてしまうので、噛まれた人間の手を素早く軽くぶつけてください。噛みついてくるハムスターのほとんどが臆病な性格なので、この方法だとビックリしてほとんど離してくれます。
間違っても、噛まれたまま手を振り回したり、ハムスターを落とさないようにしてください。

ハムスターは怒られても分からず、身を守るために噛んだと思うので、噛まれても怒らないようにしましょう。恐怖を感じて人間を噛んでしまう状態なのに、怒ったり叩いたりすると、さらに恐怖心を植えつけてしまいます。
噛まれた後は、アナフィラキシーに気をつけて、念のため手を消毒しましょう。
[ 飼い方 > 飼う前の準備 > アナフィラキシーショック ]

甘噛みとは

甘噛みと言ってもいろいろあります。ちなみに甘噛みとは、甘く噛むことではなく、甘えて噛むことです。

  • 乳歯から永久歯に生え替わる時に、むずがゆくなり噛みます。だからオッパイを吸うように、ず〜っと噛みます。ハムスターの乳歯は授乳中に抜けてしまうので、噛まないというわけです。
  • 仲間同士でコミュニケーションを取るとき噛みます。しかしハムスターは、噛んでコミュニケーションを取らないので噛みません。
  • 肉食動物などに多いのですが、噛む強さを覚えるために噛みます。犬やフェレットがコレですが、噛む強さを覚えると噛まなくなります。

以上のようなことを甘噛みといって、肉食動物や、群れで生活する動物に見られる行動で、ハムスターには関係ないことだと分かります。「うちのハムちゃんは甘噛みをしてカワイイ」ではなく、本当は嫌がられて噛まれているのです。勘違いしないように!

手を舐める

「噛む」ではなく「舐める」なのですが、ハムスターに限らず飼い主の手を、ず〜っと舐める子がいます。私が飼っていたハムスターも、手を舐めて手から降りない子がいました。
人間の手に付いた臭いや味を楽しんでいるのですが、手から出た汗で、水分や塩分を補給していることがあります。他には、母性本能で人間に毛繕いをしている場合もありますが、ジャンガリアンやロボロフスキーのメスだけに確認できた極希な行動です。

下痢の原因になったり衛生的に良くないので、おやつを食べた手でハムスターに触らないなど、手を舐める原因を追求してやめさせましょう。

ハムスターは噛みません

ハムスターは噛みます。当然、人間も噛みます。
ハムスターのチャーミングな前歯は、食べ物を食べるためにあります。何か別の物をかじるために、生えているのではありません。飼育書にも、ハムスターは噛むので囓り木を入れなさいと書いてある本がありますが、十分な堅さのある餌を与えていると、歯が伸びすぎることもありません。囓り木を与える暇やお金があるのなら、餌を変えることを考えましょう。壊すことに楽しさを覚えさせると、何でも噛んで壊してしまうようになります。
また、囓り木を噛むことで、歯を痛めることがあります。げっ歯類はなんでも囓ってしまうイメージがありますが、ビーバーの印象が強すぎて、勘違いしているのではないのかと思います。適度な堅さの餌と、ストレスのない飼育環境で飼っていると、ハムスターは餌以外の物を囓りませんよ!

私の飼育経験から、ヒマワリの種やミルワームなど、カロリーの高い物を与えすぎると、ハムスターはよく走りまわり、ケージを噛むようになります。血の気が多くなるのです。食事のカロリーを抑えると戻るので、摂取しすぎたカロリーをエネルギーに変えて、消費しようとしているだけだと思います。

始めが肝心

ブリード個体は子供の頃から人間を見慣れていますし、天敵に襲われたり怖い思いもしていないしていないので、警戒心が薄く、何もしなくてもなついてくれることが多いです。しかし、兄弟にいじめられたり、縄張り争いに巻き込まれたりすると状況は変わります。

詳しくは [ 飼い方 > ならしかた ] を見てください。