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ハムスターと栄養素いろいろ(5/10)

投稿日時:
投稿者:USER0232

[USER0232]@香川医科大学です.

帰ってきましたが,すごい量のメール.また読めない.とりあえずIro Iroだけ.

ハムではないんですが、大学のとき畜産学科の友達に、”バック転マウス”というものを見せてもらいました。

それが、1秒間に1回くらいのすごいスピードで、狂ったように回り続けていたんです。
そうそう、ほんとひっきりなしに回っていました。ぽん、くるり、ぽん、くるり...という感じでした。
何でも、友達がいうには、遺伝的にそういう行動をとる系統なんだそうです。
(あいまいな記憶ですが)
長いこと見ていると何だかせつなくなってしまいました。

この突然変異系統?の正式な名前は何かわかりませんが,突然変異だとすると,上のように寝ている間以外はほとんど「バック転」しているはずです.一方,普通のマウスでも天井の低い金属ケージ(マウスの場合高さ10cm程度のものを使うことがあります)の場合,若いおとなの個体で「バック転」をよくするものがいます.四六時中ひっきりなしというわけではありませんが,気がむくと飽きずに長時間まわっていることがあります(天井部分の金網を利用して器用にまわり続けます.一種の「ひとり回し車」です).

独楽鼠(コマネズミ)というのも、ハツカネズミで遺伝的に(内耳に?)欠陥があって、くるくる回ると本に書いてありました。
だから独楽鼠というのだとか。ちょっと悲しい話ですよね。
それが面白がられていたなんて。

その通りです!資料に当たっていないので不確かですが,内耳に異常を生じさせる遺伝子 v (いまでもこの遺伝子記号かどうかわからない)により,運動機能が異常となり,回転を続け独楽のようにまわるので名付けられています(英名:Japanese waltzing mouse).このマウスの先祖は英名からわかるとおり日本か中国だと推定されています.

これが正しいとすると、[USER0232]さんが以前仕事で維持していた環境は、たまたま(?)そういう個体が多かったので、珍しくはなかったというだけのことなのでは?

それとも、遺伝的な行動ということですから、最近ではそういう個体は、どこでも珍しくないということなのでしょうか?

突然変異等による行動異常の場合,異常の程度にもよりますが,特定の行動パターン以外ほとんどとれなくなります(例えばぐるぐる回り続ける,ぶるぶる震え続ける).ところが正常な個体では「バック転」を,気に入ったときにのみし続けるという選択ができます.異常か正常かはしばらく眺めていると誰にでもわかります.

ヒトの場合、β-カロチンからビタミンAが合成されますが、ビタ>ミンCの例もあります(ビタミンCを合成きないのはヒト,サル及びモルモットなど哺乳類の中でも一部)。
ハムスターはどうなのでしょうか、ちょっと心配ですね。
合成できるのなら、ニンジンでOKなのですが。

カロチナーゼ(carotenase)でしたっけ?哺乳類にこの酵素が欠損している種がいるかどうか,よくわかりません.

「Mgが結石に無関係と分かっても、愛猫家はやっぱり低Mgのキャットフードを買うのじゃないかなあ。要は、猫が水を飲まんからいかんのだ」と、最後は猫に八つ当たりしておりました。

♂のネコが結石になると,人間の♂と同じようにやっぱりものすごく痛いんでしょうか?

運動によって生成する活性酸素の害は、我々が思っているよりも大きいようで、動物実験では適切な運動を行なって体重を維持するよりも、適切な食事をとって体重を維持した方が長生きするそうです。

動きすぎると活性酸素でDNAがきれて,がんになりやすいのでしょうか?エアロビクス・エクササイズ?をやりすぎると,活性酸素でお肌が早く衰える(要するに早く「しわくちゃ婆さん」になってしまう)という珍説(奇説?)を聞いたことがありますが,事実なんでしょうか?

だとすると「健康のために回し車のやりすぎに注意しましょう」ということになる?

#ひどいフォローですみませんでした.