飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

子宮蓄膿症・子宮腺癌と介護食

子宮蓄膿症の手術後、完治しないと分かった個体への餌です。
病理検査の報告で子宮腺癌と分かり、症状の詳しい解説もあります。

投稿日時:
投稿者:USER0122

こんにちは、[USER_NAME]です。
連続メールで失礼します。

質問なのですが・・

我が家のゴールデンハムスター、おはぎ(2歳と3ヶ月・ブラック短毛)が子宮蓄膿症の手術を受け、無事退院しました。
このとき子宮に腫瘍があり、腸に近いところなので取り除くことが出来なかったのですが
その後の検査の結果、悪性だということが分かりました。

現在病院からいただいたアガリペット(粉末のアガリクスとサメ軟骨)をペレット団子にしてあげています。
治る見込みはないといわれたのですが、今のところ食欲もあるので上に書いた以外に、ひまわりやドライフルーツなど、好きなものをたべさせています。

腫瘍やお腹に負担がこないような、おすすめごはんがあればおしえていただけませんか・・?
よろしくおねがいします。

投稿日時:
投稿者:USER0143

こんにちは、[USER_NAME]です。
[USER_NAME]さん、ありがとうございます。

子宮の腫瘍というのは何だったのですか?

すみません、書き方が不味くてすみませんでした。
子宮腺癌とのことでした。
摘出した子宮をすぐホルマリン固定しておいたたものを検査に出したそうです。
病理組織学的検査報告書というのを病院から戴いたのをみると
このように書かれていました。(いまいち良く分からないのですが^^;)

所見:子宮:膣部の子宮漿膜間に腫瘍が形成されている。子宮腔内、筋層にも見られ、いずれも子宮内膜ないし子宮腺の腺管状ないし乳頭上増殖より成る。漿膜表面に菌塊、好中球を主体とする炎症細胞及び血液を付着している。一部子宮腔内に好中球・リンパ腺を容れている

先生からの説明では子宮の出口に腫瘍が出来ていて、腸管と癒着していると言われました。癌なので転移しているかもしれません。
子宮の奥のほうは、これとは別に膿がたまっていたと説明をうけました。
腫瘍が先か、蓄膿症が先かは分からないようです。

ちなみに、手術前は出血はありませんでした。
手術前は触診しても腫瘍は分からなかったそうなのですが手術後の検診の時にはかなり大きくなっていたようです。検診の前日に薄赤色をした膿?が出ていたので止血剤を打ってもらいました。
(このとき止血のお薬とアガリペットが出ました)
5日後に行った次の検診では大きさは前回と変わってないようです。
出血もほとんどないですが膿(透明な液体)は相変わらず出ています。

言わんとしている意味は通じますが、言葉からすると矛盾していますね。
腫瘍に対しては、攻撃的に働き、なおかつ消化管に対しては影響のないという意味ですよね。

健康食品の広告のように「これを食べてガンが消えた!」というのは期待してい
ないです・・
あれば嬉しいのですが(TT)
ただ、腫瘍をより大きくしてしまうような食材はあげないようにしたいのと、腸への負担がより少なくて、少量でも体力維持ができるものを・・と思っています。
食が細くなっているものの、「食べたい」という強い意思を感じるので、おはぎの食欲が増すようなものがあれば・・

ずっと家に居るわけではないので、手の込んだものはできませんができるだけのことはしたいと思っているので
よろしくおねがいします・・

投稿日時:
投稿者:USER0152

こんにちわ、[USER0152]です。昨日は雷様が暴れておりました。

すみません、書き方が不味くてすみませんでした。
子宮腺癌とのことでした。

いえいえ、とんでもない。 ただ、子宮腺癌ということであれば、まず悪性と受け取って間違いないようですね。

摘出した子宮をすぐホルマリン固定しておいたたものを検査に出したそうです。
病理組織学的検査報告書というのを病院から戴いたのをみるとこのように書かれていました。(いまいち良く分からないのですが^^;)
所見:子宮:膣部の子宮漿膜間に腫瘍が形成されている。子宮腔内、筋層にも見られ、いずれも子宮内膜ないし子宮腺の腺管状ないし乳頭上増殖より成る。漿膜表面に菌塊、好中球を主体とする炎症細胞及び血液を付着している。一部子宮腔内に好中球・リンパ腺を容れている

病名と組織所見から判断するに 子宮粘膜に生じた腺癌が粘膜から筋層へと浸潤していったものと推測するのが自然かもしれませんね。
子宮内部の白血球は、おそらく腺癌があれば、これに反応したものと考えてよいように思います。腺癌からの分泌物が細菌の侵入をより招来しやすかったのではないかと思うのです。また、腺癌の部分壊死でもあれば、なおのことと言えます。
奨膜面の菌塊と好中球については、穿孔があったのではないでしょうか?
この現象はあまりあって欲しく無い現象ですが、癌細胞の浸潤と壊死が奨膜面にまで及んで穿孔し、一時的に癒着して修復して塞がったと考えると、話のつじつまが合いそうです。

何もない無菌的な腹腔内に いきなり細菌が侵入するとなると外部から針のようなもので刺し傷をつくる必要があります。

膣部の癒着というのも 同様に形成されたように思います。
したがって、転移しているものと考えておかれた方が良いと思います。

現在、排泄されているものは、分泌物と白血球が混じっちゃっているのではないでしょうか。どちらが多いかで性状は変わってくると思いますが。

健康食品の広告のように「これを食べてガンが消えた!」というのは期待していないです・・

逆に私であれば、好きなものならなんでもという方になります。
とにかく食べて体力を落とさないことが大切です。
健康食品とか機能性食品については、このところ新聞を賑わしていますが、結構危ない成分が入っているようですね。
医薬品にしてしまうと規制をうけるので、食品にして流通させるということのようですね。
アガリクスについては、大分お馴染みなので、メーカーさえしっかりしていれば信用しても良いのではないでしょうか。

投稿日時:
投稿者:USER0203

こんばんは、[USER_NAME]です。
先日はおはぎ(ゴールデンハムスター・♀)の悪性腫瘍の件でお世話になりました(^^)
[USER_NAME]さん、ありがとうございます。

いまのところ、腫瘍が大きくなったり、壊れたりということはないようです。
分泌物も相変わらず出ていますが、薬を変えてから出血は止まりました。

ごはんはアドバイスいただいたように、いろいろあげてみることにしました(^^)
ハトのえさ、ひまわりの種、オーツ麦は喜んで食べます。
硬いニッパイのペレットは食べなくなったので、ハムスターセレクションと一緒に粉にして、日替わりで色々混ぜたアガリペット入りお団子を作ってあげています。
あとはゆでた豆や、ミックスベジタブル、葉野菜・くだものなど・・
おかげで食生活を楽しんでいるようです(^^)

少しずつですがおいしそうにかじっているおはぎを見ていると、とても嬉しいです。
手術の傷も治ったので回し車をつけてあげると、
ゆっくりですが、楽しそうに回しはじめました。

連続してお星様になった子が出ていたので、
神経質になりすぎていたようです・・。
これからもおはぎを支えていけるように・・、肩の力をぬきつつ頑張りたいです。

ありがとうございました(^^)

投稿日時:
投稿者:USER0215

[USER0215]です。ここ2日程、命がかかっているという子達の相手をすることになってしまい、少々疲れぎみです。

こんばんは、[USER_NAME]です。
先日はおはぎ(ゴールデンハムスター・♀)の悪性腫瘍の件でお世話になりました(^^)
[USER0215]さん、ありがとうございます。

とんでもない! お話だけで実際の役にたっているわけではありませんので、お礼を言われたのでは、かえって面映いです。

いまのところ、腫瘍が大きくなったり、壊れたりということはないようです。
分泌物も相変わらず出ていますが、薬を変えてから出血は止まりました。

それはなによりですね。ハムスターには止血剤はなかなか効果が出てくれないので、私なんか途方にくれることが多いですよ。

ごはんはアドバイスいただいたように、いろいろあげてみることにしました(^^)
ハトのえさ、ひまわりの種、オーツ麦は喜んで食べます。
硬いニッパイのペレットは食べなくなったので、ハムスターセレクションと一緒に粉にして、日替わりで色々混ぜたアガリペット入りお団子を作ってあげています。
あとはゆでた豆や、ミックスベジタブル、葉野菜・くだものなど・・
おかげで食生活を楽しんでいるようです(^^)

そうですね、やっぱり食べてくれないことには、何も始まりませんよね。

少しずつですがおいしそうにかじっているおはぎを見ていると、とても嬉しいです。
手術の傷も治ったので回し車をつけてあげると、
ゆっくりですが、楽しそうに回しはじめました

先日は、体重50グラムのジャンガリアンハムスターが前足の後ろに直径15〜18ミリの膨らみを形成していて、飼い主さんは「スワッ 腫瘍」と連れて見えました。
触感がプニュプニュしていたので、はは〜んと思い、ちょって針を入れてみたところ、やはり膿瘍でした。出て来た膿は5グラムあり、体重の1割ありました。それでも、排膿しきれているわけではないと思います。
再発するようであれば、手術もしなくてはならないので、なんとか抗生物質で抑えたいと考えいます。
でも、飼い主のお母さん、このハムスターに触れないんです。こちらの飼い主さんにも頑張って欲しいと考えいます。