飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

息が苦しい。酸素ボンベの使い方と酸素室の作り方

肺炎など呼吸が苦しくなったときに、知っておくと便利です。
酸素室を作ることは簡単ですが、通気性が悪くなるため細菌には注意しましょう。

投稿日時:
投稿者:USER0337

こんにちわ☆
アム(キンクマ)、マロン+メロン(ロボ)と生活している[USER_NAME]です。

病気についてのお話なのですが。
アム(キンクマ1歳5ヵ月メス)が先週の中ごろからごはんを食べ残すようになったので病院に連れて行ったところ、体温の低下と呼吸困難の症状から重度の肺炎と診断され、おとついまで病院の酸素室に入院していました。
食欲がもどって動きまわれるようになったので家にもどってきたのですが、その夜から再び体温の低下と呼吸困難の症状が出て尿の量が少なく下腹部がふくらんできたこともあり、次の日にまた再入院となりました。

今朝病院に様子を見にいったところ、尿のほうはでていたようでさほど心配ないようでしたが、呼吸のスピードが速く酸素室からはまだでられないとのことでした。酸素室の中では元気そうに動きまわっていました。食欲もありました。
入院通院を繰り返して1週間たつので環境の変化によるストレスのほうも心配になり、在宅医療の相談をしてみたところ、酸素ボンベを貸してくださるというお話をいただいたのですがその酸素ボンベは高さ1メートルくらいの大きなもので火の取り扱いの注意も厳重にしなければなく、即断しかねるものでした。

今回は同じような病状のはむちゃんを介護された経験をもたれるかた、在宅酸素供給医療器具に関係する知識をお持ちになられるかたのお話をうかがいたく投稿しました。どんなちいさなことでもいいのでなにかきずいたことなどあれば
ご意見ください。

よろしくおねがいします

投稿日時:
投稿者:USER0349

こんにちわ、[USER0349]です。

入院通院を繰り返して1週間たつので環境の変化によるストレスのほうも心配になり、在宅医療の相談をしてみたところ、酸素ボンベを貸してくださるというお話をいただいたのですがその酸素ボンベは高さ1メートルくらいの大きなもので火の取り扱いの注意も厳重にしなければなく、即断しかねるものでした。

酸素は可燃物では無く、支燃物なので、それ自体が爆発する危険はありません。
故に、ボンベの色は「黒」です。可燃物の場合は「赤」になり、消防法に規定された防火構造設備がないと貯蔵保持は御法度です。

ただ、酸素も側に火器があればやはり爆発的な燃焼を支ええることになりますので、それなりの制約は受けます。
本来ならば、そのまま入院させておく方がベターなのでしょうが、いろいろ都合もありますでしょうから、貸してくれるというのなら借りてもよいのでは。

本来でしたら、ボンベの減圧器がないとそのままでは使用できませんが、さすがにこれなしで貸し出すということも考えられないので、こちらは省略。
あとは、純粋の酸素というのは大変喉を痛めますので、必ず水を通して湿らせてから吸入するようにして下さい。
まあ、介護用のボンベにはどちらもセットされているのが普通ですから、あまり心配する必要はありません。
厚手のビニールで酸素テントを作成して利用すれば、良いのではないかな。

投稿日時:
投稿者:USER0354

こんばんわ☆
アム(キンクマ)、メロン(ロボ)、マロン(ロボ)と生活している[USER_NAME]です。
今朝病院に行ってきましたが、注射を止めると尿の出が悪くなるようで、肺炎ではなく腎臓が悪いのかもという先生の言葉でした。
在宅医療で注射は怖いですし、毎日通院というのもアムに負担がかかると思ったので、またしばらく入院させることにしました。先生にお願いして、家でケージ代わりにつかっていた衣装ケース酸素室代わりに使っていただくこともでき、わずかながら普段と変わらない環境にちかずけることができました。あとは尿を自力でできるように回復するのを待って、在宅酸素医療に切り替えようと思います。

吸入器そのものをレンタルする場合、というのは機材によっても違うことがあるので主治医に聞くしかないと思います。

そうですね〜。先生とよく相談してきめようと思います。ぶしつけな質問にレスありがとうございました(ペコリ)

[USER_NAME]さん
たくさんの注意事項など教えてくださりありがとうございます。

厚手のビニールで酸素テントを作成して利用すれば、良いのではないかな。

はい。今日、家にあるケージ(衣装ケース)を病院にもっていったら屋根にしていたバーベキュー用の網に先生がビニールをはってくれました。
いろいろ参考になりました。ありがとうございました(ペコリ)

投稿日時:
投稿者:USER0382

こんばんわ
アム(キンクマ)とマロン、メロン(ロボズ)と生活している[USER_NAME]です

酸素ボンベの件ではたくさんご意見いただきほんとうにありがとうございました。

8月23日から病院から酸素ボンベをお借りして在宅医療に切り替え、毎日注射に通院していました。
途中、尿が出にくくなって再入院もありましたが抗生物質や強心剤などのお薬を処方していただき次第に回復していきました。(ように見えました)

が、8月30日から下痢と膿のようなものをだし、病院から乳酸菌を処方していただいたりしたのですが、8月4日の今日までその症状は続き、今朝ケージを(衣装ケース)のぞくとアムは小さく丸くなっていてすでに息をしていませんした。触るとまだ温かく、ただ眠っているだけのように見えて手の上に乗せようと持ち上げたのですが小さく丸まった形のままかたくなっていました。信じられない気持ちでした。

午後、家でお世話になっているお寺にいき、火葬と、ペット専用のお墓に納骨をしていただいてきました。
家に帰り、アムの使っていたケージやペット用品や医療品をかたづけ、ケージをおいていた場所にお花と写真をおきました。
アムには「いっぱいいっぱいありがとう。ほんとうにおつかれさま」という気持ちです。

メーリングリストでご意見くださった方 本当にありがとうございました。これからは、マロンとメロンのことでもお世話になること思いますがどうぞよろしくおねがいします。

まだ実感もなく、駄文になってしまいましたが。 でわでわ