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ハムスターの死産・流産の原因(3/6)

投稿日時:
投稿者:ETC_USER

こんにちは、ハムコです。
なんか最近投稿してないなー、と思っていたところに、とんだ出来事が起きちゃいました。

初夏に[USER_NAME]さんちからやってきたジャンガリアンハムスターノーマルのよもぎと、以前からいるジャンガリアンハムスタープディングきなこがめでたくゴールインしたようで、15日に出産直前の軽出血がありました(体重を量ったら10グラムも増えていた)
きなこの妊娠は半ば諦めモードだったのですが、突然のオメデタに浮かれてしまいました。

と・こ・ろ・が……

普通なら出血の翌日か翌々日に出産するものなのに、きなこが出産したのはそれから6日後の21日。
しかも結果は死産。

朝バイトに出かける前に子供の足が出かかっていたのですが、きなこはとても苦しそうで、キュウキュウッと鳴いてはウロウロしていました。
ハムってこんなに苦しそうに産むのかしら?と思いつつバイトに行き、夕方帰ってくると、子供の亡骸が数体、床材には血が転々と……
床材の下から出てきたきなこの腹は鮮血で染まっていました。
そして見ている前でまた1体産み落としましたが、やはり既に死んでいました。
腹の中に子供が残っていないことを触って確認して、病院に電話したところ、「胎児が全部出ていて、母親の状態が安定しているようなら様子を見て貰って良いです」と言われ、更にハムに詳しい方に電話をしたら「胎児さえ出ていれば大丈夫」と言われたので、とりあえずきなこの出血がほぼ治まっていて、食欲もあったのでしばらくそっとしておく事にしました。
その間に子供の亡骸を始末したのですが、合計で5体。
大きさは体長2.5センチ程で、十分に成長していました。
きなこは夜になると随分回復したようで、汚れた腹毛もすっかり手入れしてあり、いつものように餌をおねだりしてみせたりしました。
その後も順調に回復し、今では妊娠以前と変わらない可愛い姿を見せてくれています。

詳しい方に色々聞いて、今回の死産の理由を分析してみました。
まず、きなこはプディングなのですが、プディングというのは近親交配が進んでいる個体が比較的多く、そういう個体は見た目よりも実は骨格が小さい事があるのだそうです。
きなこは体重にして30グラムちょっとで、見た目も結構小柄です。
そして、出血があってから出産までの日数を考えると、胎児が育ちすぎて大きくなりすぎていたのでは、と思うのです。
それを裏付けるように、子供は羊膜を被っていませんでした(未成熟や過成熟だと羊膜を被っていないそうです)
つまり、ただでさえ骨格が小さいのに、胎児が大きかったため、出すに出されず、胎児が死んだのではないかと思うのです。
もしくは、出産間近で流産したのではないかと思うのです。

何にせよ、きなこにはただ辛い思いをさせてしまっただけで、可哀想な事をしてしまいました。
今後彼女を繁殖に回すつもりは当然ありません。
のんびり独り身で過ごさせてやろうと思います。

さてさて。
今回の事件で思ったのですが、いくらハムスターが繁殖しやすく、多産で安産な動物とはいえ、やはり例外はいるのです。
特に日本にいるハムスターの殆どは血統管理もずさんで近親交配が進んでいる事が多く、健全な個体ばかりではないと思います。
うちの子のように、体が出産に向かない個体、もしくは性格が出産・育児に向かない個体も結構いるのではないでしょうか。
繁殖を考えるときには、♂との相性や繁殖の時期だけでなく、♀ハムの体と心が本当に繁殖に向いているかどうかもしっかりと吟味する必要があると思います。
これって本当に当たり前で基本的な事ですが、「愛ハムのベビーが見たい」という気持ちが強すぎたり、「ハムは安産」という思いこみで忘れてしまいがちですよね。(少なくとも私は忘れてました)
「何を今更」と思われる方も多いでしょうが、私なりに考えさせられたので、投稿させて頂きました。

長々とスミマセンッ(^-^;;
ではではー。