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ハムスターと水道水の塩素と給水器の消毒(2/3)

投稿日時:
投稿者:USER0083

つけておいた哺乳瓶は水ですすがずに使ってください、というあたりでしょうか。

ミルトンにもミルクポンにも、すすがないで・・・って書いてありますね。
塩素とか保存料とか薬剤に敏感になってると、ちょっと抵抗ありますよね。
ただし、これは雑菌が非常に繁殖しやすい人間の哺乳ビンに使用する場合を想定してのことで、なるべく長時間殺菌効果を持続させておくための注意書きだろうと思います。

私も気になって、ハムスターの水飲み器をこれで消毒した後は、流水ですすいでいます。うちの場合は、朝・晩の一日2回水を変えてるので、防腐効果が落ちてもそれほど問題ないかな〜と思いまして。

ただ、清潔になって冷蔵庫も普及した現代では、薬剤の害の部分だけが注目されて心配されていますが、どうして食品に保存料とか水道水の塩素のような菌剤が使われているのかっていう事も考えてみる必要があると思います。

もし水道に塩素が入っていなかったら、家庭に水が届いて口に入るまでの間に雑菌が発生して、大量の食中毒を引き起こしている事でしょう。売られている食品も保存料が入っていなかったら今の時期、半日ともたずに、すえて食べられなくなっていると思います。
これだけ殺菌や防腐に手をつくされていても、毎年食中毒が発生しているくらいですから、使わなかったら食中毒で命を落とす人の数はものすごいものになっている事でしょう。実際、昭和の半ばまで日本はそういう状態でしたし、今でも衛生状態の悪い国などでは乳幼児の死亡原因の大半を食中毒がしめています。

夕飯に作ったお味噌汁の残りを冷蔵庫に入れ忘れて、翌朝には酸っぱくなってしまっていた、なんて経験はありませんか?
材料を煮立てて煮沸消毒されているはずの味噌汁でも常温に置いておくと半日でいたんでしまうんですよね。
防腐剤の入っていない生の肉や魚を、丸一日常温の中にさらしておいたら、どうなるでしょう?

大量の研究動物を飼育する研究所等では、雑菌による病気が一番怖いので、飲み水には必ず少量の塩素を加えているくらいだという話を聞いたことがあります。また管理の行き届いた研究施設で飼われているハムスターは、一般のペットとして飼われているハムスターより、おうおうにして長生きしている例も多いのです。
わずかな防腐剤や殺菌剤の影響より、雑菌による病気の方がハムスターにとってはずっと怖い存在だからなのだそうです。

ハムスターの飲み水は冷蔵庫に入れ置かれているわけではないので一日でかなりの雑菌が繁殖している可能性があるわけですね。
まして一日に何度もハムスターが口をつけるので、そのたびに雑菌が付着して繁殖する可能性は高くなります。その事を考えると殺菌した後、すすいだ方がいいのか、すすがない方がいいのか・・・
ごく微量の薬品の影響と、雑菌の繁殖と、どちらの危険性をとるか私自身、今でも悩んでいます。

できるだけ短時間で水を交換することで、流水で殺菌剤を洗い流してしまっても雑菌の繁殖を少しは避けられるかと思ってはいますが・・・・
1日に1回だけの水かえとか、時には一晩くらい家をあけてしまうような方の場合は、なるべく殺菌効果が持続する方法を選んでおいた方が、安全なのではないか、という気がしないでもありません。
雑菌等で下痢されるとハムの体には負担が大き過ぎますから・・・