飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

薬や投薬のストレスで歩行困難?肺水腫・腹水

動物病院で処方された薬が原因で歩けなくなったという主張に、専門家が反論している珍しい記事です。
肺水腫、腹水の話も少しだけあります。
原因の分かりづらいストレスや副作用に、責任転嫁してしまう飼い主は多いため、獣医師やベテラン飼い主のアドバイスも消極的になりがちです。

投稿日時:
投稿者:USER0133

[USER0133]です。

[USER_NAME]さんも[USER_NAME]さんも専門家ではないとおしゃられていますが、意味は異なりますが、私も自分では専門家とは考えておりません。

国内ではハムスターを専門に診てくれる動物病院はありません。ハムスターも診るというのが実態だと思います。
「猫は小さな犬ではない」というのは獣医師の世界では有名な言葉ですが、まして ハムスターは犬でも猫でもありません。
でも、実際のところは犬猫に当てはめて診療されていることの方が多いようです。
そして、これが良いか悪いかというと一概には判断できません。
病気のハムを治してあげたいという気持ちは否定できないことですし、無責任な治療はできないと診療をことわるのも非難されるべきことではないからです。
みんな手探りなのは獣医師も同じなのです。

肝心の「質問に関する」情報は、書かれていません。

・その薬は、何というものなのか?
・歩く障害とは、どのようなものなのか?
(これはMLで聞くだけで特定するのは、まず不可能でしょう)

最低でも、それが解らなければ、誰にも(というのは、専門家であっても)
答えられないと思いますし、答えるのは無責任と思います。
上の文章では、歩く障害の原因がストレスであることを前提として質問されているように読めますが、そもそもそれも確定はしていませんよね?

この辺のところは、確かに[USER_NAME]さんの言われているとうりですね。
たぶん、獣医師から薬について説明を受けていないのではないでしょうか?

鬱血性心不全の可能性があって、肺水腫とありましたが、これは逆のように思えます。通常は肺水腫の方が結果ですね。
そして、私の経験ではハムにおいては循環障害は腹水として見られることの方が多いように思います。
もし、利尿剤が投与されているのなら、犬猫の薬用量ではあまり効果が見られないかもしれません。
実際に肺水腫が先にあるのなら、重度の肺炎や中毒も念頭に置かなくてはなりません。

つまり、提示されている情報だけでは読み手の受け取り方次第で全然別の方向へ行ってしまいそうです。たぶん、終始がつかなくなるのではないでしょうか。

そして、私も個人的には投薬時のストレスで歩行障害が起きたとは考えにくいと思います。

病院に連れて行きましょう。知りたいのでしたら。
MLに期待できるのは、数多くいる参加者の中に、もしかしたら似たような経験をした人がいるかもしれないということぐらいです。

同感です。ただし、病院へ行ったからといっても必ずしも明確になるわけではありません。(冒頭に述べた理由で)
でも、MLの参加者には現状を確認できるわけではありません。実際に診察している者の意見は重要だと思います。