飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

保定せずに薬の飲ませる方法

保定せずに薬を飲ませる方法です。
食べ合わせが悪く、混ぜてしまうと効果が変わってしまったり、苦かったり臭いが強いと飲まないこともあります。
警戒してしまうと飲まなくなるので、健康なうちに方法を知って薬が飲めるように馴らしておくも大切です。

投稿日時:
投稿者:USER0214

またまた、[USER_NAME]@目黒区出身です。

我が家の真っ白しろーずの一員、テキーラが皮膚病になりました。
ウンテイをしている時、右腕(前足)の付け根近くが反対側に比べて腫れていることに気付いたものの、私にはなかなか見せてくれないので念のため、病院に行きました。
目に見えないダニではないかということで、1日2回薬を飲ませ、週1回の通院を4週間続けることになりました。
ダニは3週間のサイクルで死ぬそうなので4週間続ければ、治るのではないかという話です。
これで快方に向かわなければ、酵母性の原因が考えられるそうです。

大変なのは、薬を与える時です。
注射器のようなもので量を測るのですが、この注射器から飲んでくれるはずもなく、困っています。
腫瘍だったラム(ジャンガリアンハムスターノーマル)は指から舐めてくれたので、同じ様にやってみました。稀には舐めてくれたりもしますが、ほとんど駄目で、頬から背中の辺りをつまんで、無理矢理飲ませているのが現状です。
これをはじめてから、私に近づかなくなった様な気がします・・・ぐしゅん。

みなさんは、薬を飲ませる時はどうしていますか?
(ちなみに1回に0.05ml与えています)
また、(あまり詳しく書いていないのでわかり辛いかもしれませんが)同じような病気についてご存知の方、教えていただけるとありがたいです。

投稿日時:
投稿者:USER0452

[USER0452]です。

うちのにぃにぃの場合、ヨーグルトが何よりも好きなのでそれに混ぜました。<

ええっ、他のものと混ぜても良いのォ?

なんでも混ぜてよいと言うわけではありません。組み合わせにもよります。お薬をもらう時にお医者さんに確認するのがいいです。

人間だと、薬はお茶や、ジュースではなく、水で飲むようにって言うけどハムは良いのかな?

これも基本的には同じです。お茶などに含まれる成分によっては薬の有効成分の吸収を阻害するものがあったり、成分同士がくっついて変なモノになったりする可能性があるからですね。
#この辺は詳しい方のフォローを期待します ;-)

投稿日時:
投稿者:USER0462

[USER0462]です。

人間だと、薬はお茶や、ジュースではなく、水で飲むようにって言うけどハムは良いのかな?
>良いなら、それは飲ませやすいですね。

ただし、これは予めお医者さんにちゃんと確認を取って下さいね。
中には薬単体で与えないといけないものもあるそうなので。
うちではもらった抗生剤のほとんどは「ヨーグルトに混ぜてもOK]のものでした。
他にもハムの好きな食べ物を把握しておいて、投薬の時に「こんなのと混ぜても大丈夫ですか?」って聞くようにすれば、OKなら投薬は随分と楽なものになりますよ。

うちの子は、飼い主と正反対で甘いもの好きですが、この甘い薬は駄目です。
水もあまり飲まないので、液体が苦手なのかも?

液体が苦手といっても全く水を飲まないわけでなくあまり飲まないだけですよね?だったら、舐めることはできると思いますよ。
嫌がるのは液体だからと言うことの他に「匂い」なんかもあります。
ヒトの鼻には感じなくても彼らには薬の匂いがわかってたりしますから。

病院の先生とも相談して大好物混ぜ混ぜ作戦やってみては?

投稿日時:
投稿者:USER0050

こんにちわ、久しぶりの[USER0050]です。

グレープフルーツジュースとCa拮抗薬(降圧剤)ニューキノロン剤(抗生剤の一種)と牛乳(乳加工品も含む)お茶(コーヒー、紅茶)と鉄剤

などなど.....。挙げ出すときりがない(^^;;;
ニューキノロンと牛乳なんかは、ハムとも関係がありそうなので、やはり、ヨーグルトと混ぜて....の時は獣医さんに聞いてみた方がいいと思います。
#動物でニューキノロン剤を使っているかどうがわかりませんが....

かなりの動物病院でニューキノロンを使用しているはずですよ。
効果があってハムスターにも使用できる抗生剤ということで、推奨されています。

ただ、ニューキノロン系の抗生剤は食物吸収性がありますので、単味で投与しないと力価が低下します。私は耳掻き投与か、水に溶かしてスポイトで投与するように勧めています。
牛乳と相性が悪い代表はテトラサイクリン系ですね。これも、以前はハムに使用されていたと思いますが、今はニューキノロンの方が多いのではないかと思います。
かかりつけの先生が食物との併用を念頭において力価を高めに処方してあれば、ヨーグルトとの併用も可能ではないでしょうか。

幼児への投与では、単シロップを使用することが勧められていると思います。
投与する薬剤への影響を考えてということのはずです。

ということで、薬のことで解らないことがあったら、医師なり獣医師なり薬剤師なりに聞くのが一番ですよ。
#ああ〜なんかの宣伝になっちまったよ〜ん(--;;;

聞きそびれたのなら、とりあえずは「水」ということで・・・・。
私も使用していない薬剤の配合禁忌までは把握していませんので、それこそ 薬剤師の方にあとはおまかせです。

投稿日時:
投稿者:USER0064

再度、こんにちわ、[USER0064]です。

聞きそびれたのなら、とりあえずは「水」ということで・・・・。
私も使用していない薬剤の配合禁忌までは把握していませんので、それこそ 薬剤師の方にあとはおまかせです。

あっ...それは私も同じで....(^^;;;<インチキ薬剤師ですんで最近、”薬剤情報提供”は薬剤師の義務になってますので、薬剤師の人にでも聞いたら、きちんと調べて対応してくれると思いますよ。
#ハムスターの薬のことは、獣医さんにね。

幸か不幸か、ハムスター用の薬はありません。人体薬を薬用量に応じて調整して使用しているのが実状ですので、ここはやはり 薬剤師さんにということで、逃げてしまおう!!
# 薬の配合禁忌について興味のある方は本屋さんへ行くと結構出ていますよ。

タイトルからははずれますが、ついでに。
「疥癬」はダニですね。抗生物質では治療できません。殺ダニ剤を使用します。菌と言われたのは説明するための言葉のアヤではないでしょうか? 抗生物質は現状の皮膚炎に対する対症療法ではないかと思います。ハムスターの場合は疥癬よりもアカラスの方が一般的ですね。
悩まされている方はML内にも大勢いますものね。
「白癬菌」は真菌つまりカビですね。ハムスターではあまり見ませんがウサギには多いですよ。

投稿日時:
投稿者:USER0069

こんにちは、[USER_NAME]です。

幸か不幸か、ハムスター用の薬はありません。人体薬を薬用量に応じて調整して使用しているのが実状ですので、ここはやはり 薬剤師さんにということで、逃げてしまおう!!

獣医師さんによっては複数の有効成分を含んだ独自の薬を提供している場合があるようなので、やはりかかっている獣医師さんに尋ねるのがよいと思います。
うちでも消炎剤と抗生物質とを混ぜた薬をもらったことがありますので。

うちで飲ませたときには下手だったのか、飼い主に似て強情な奴が多いのか、無理矢理飲ませても舌で押し出してきたりされたこともありました。
飲ませたつもりでもほとんど出てきてしまっていたりして...
獣医師さんに聞いた上で、何かとまぜて与えるのが楽で確実でした。(^-^)
#でも、大好物があまりないと困るんだけど(^-^;

力価については、うちでもらったときにはわりと強めにされていたようです。
「こぼれてしまうので、指定された量与えられません」と相談したときに「多少こぼれて少なくなっても大丈夫なようになっています。
それよりも時間を一定に与えるように気をつけて下さい」と言われました。
有効な濃度を一定に保つためには、指定された時間間隔であげることが重要なようです。

「白癬菌」は真菌つまりカビですね。ハムスターではあまり見ませんがウサギには多いですよ。

こちらの場合には治療に抗生物質を使うことになるのでしょうか?
「対症療法としての抗生物質」とはどういう役目になるのでしょうか?
炎症を抑えることができるのですか?
よろしければ教えて下さい。

投稿日時:
投稿者:USER0102

こんにちわ、[USER0102]です。今日も暑いですね。

そうですね。混ぜてある薬の成分まではわかんないですもんね。
獣医さんお聞きするのが一番ですよ。

[USER_NAME]さんと[USER_NAME]さんがおっしゃるとうりですね。
私の負け。お二人の言われることが正解です。
主治医の先生によく聞いておくほうがいいですね。>皆さん

白癬症の場合には抗生剤というよりも抗真菌剤を使用するのでないでしょうか。
難治性をのぞいて、抗真菌剤配合の塗り薬なんかを処方するのでは?
#ハムの場合はよくわかりませんが....(^^;;;

これも、[USER_NAME]さんの言うとおりです。抗真菌用の塗り薬から使用します。
ただ、動物はなめとってしまうことが多いので、飲み薬の服用になることもあります。この場合は効果の発現に時間がかかりますし、副作用もそれなりに考えないと。

対症療法としての抗生物質」とはどういう役目になるのでしょうか?

これは、ちょっと解りませんが.....。
炎症で弱った皮膚からの二次感染を抑えるという意味での投与なのかな?
っと私は思いましたが....どうなんでしょう?

はい、ご明察です。臨床的な症状が見られる場合は、まず二次感染があると考えておいた方がいいです。こちらをコントロールしただけでも、痒みは減少します。

炎症を抑えることができるのですか?

炎症を抑える目的なら消炎剤をつかうと思いますが....。

疥癬・アカラス、カビにはステロイド系の抗炎症剤は逆効果になりますよね。獣医師の使用する抗炎症剤はステロイドのことが多いので、これらの疾病でしたら、薬の内容を聞いておいた方が良いと思います。

元のメールでは抗生剤を投与して次は2週間後とありましたので、その先生は「イベルメクチン」を抗生物質として考えているのかもしれません。
イベルメクチンはマクロライド化合物ですから、現在の認可が駆虫薬でも抗生物質として取り扱っている可能性もあります。また、10月から要指示薬の指定にもなりますので。
この辺は私の想像ですし、本人に確認しないと真意は分かりませんね。

投稿日時:
投稿者:USER0154

こんにちわ、[USER0154]です。
暑さのせいか、悲しいお知らせが多いですね。
私も少し前に「くろちー」を亡くしましたので、ひとごとではないです。

あうう〜...いぢめたつもりはないのですよ〜。
#単に自信が無いだけだったりする....(^^;;;;

いえいえ、お二人のおっしゃられたことの方が、やはり正論ですね。
ただ、使ったことのない薬はやっぱり分かりません。

疥癬・アカラス、カビにはステロイド系の抗炎症剤は逆効果になりますよね。獣医師の使用する抗炎症剤はステロイドのことが多いので、これらの疾病でしたら、薬の内容を聞いておいた方が良いと思います。

ああ、そうなのですね。勉強になります。
ステロイド系の抗炎症剤が使えないとなると.....
疥癬による炎症には抗炎症剤は治療に使わないんですか?

いやあ〜、使っている先生はいると思いますよ。ただ、理屈の上では望ましくないですね。

非ステロイド系の消炎剤なんかは効果あるんですかね?

これもありますが、副作用の情報を聞いたので私は使用していません。
(注射薬の方です)
上記の疾病では、あまり効果も期待できないと思います。

外用の抗ヒスタミン剤なんて....どうなんでしょう?
> #ああ...また質問してしまった....(^^;;;

これは獣医師の好みによると思います。ただ、皮膚組織を食べられることによって生じている痒みですので、あまり直接的な効果は期待しない方がよろしいかと。

なんだかんだ言いながら、しっかり職業病に罹っているように見えますね。

投稿日時:
投稿者:ETC_USER

こんにちは、[USER_NAME]です、。

[USER_NAME]です。こんにちは。
サブジェクトは「薬の飲ませ方」です。
粉薬」を飲ませるいい方法って何かありませんか???

えーと。うちのとこではこんな感じです。
(e_eさんと重複してるかもしれないですけど)

基本的には利き手でクスリを持って、左手にハムを持ちます。
素手の時は、親指と中指でハムの顔を挟んで、人差し指を額に添えてちょっと上向きになるようにします。残りの指と掌で胴体を挟むようにして固定します。
どうしても手でガードされるときは、ティッシュを使います。
まずティッシュを二つ折り(三角形)にして、モモの上に敷きます。その上にハムを乗せて、顔だけ出る状態で素早くくるみ、あとは素手の時と同じ要領で固定します。こうすると手でガードされるのを防げます。
ポイントは指3本を使って顔をしっかり固定することと、ハムの手足を折り畳んでおくこと、それと垂直より少し仰向けの角度にしておくことです。

で、アイテムなんですが、私が使っていたのはお医者さんが作ってくれた物なんですが、注射器の先に細いチューブをつけたのを使っていました。
針のジョイントから針を外してチューブをつけ、ビニールテープで固定させたものでした。
このチューブの先を口の横に差し込むようにして飲ませてました。正面からだと前歯に邪魔されてしまうんですが、ちょっと横にずらすと結構口に差し込めます。

とまあ、こんな感じで投薬してました。
看病頑張って下さいね。
のっこちゃんの回復をお祈りします。