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ハムスターの換毛時期とダイエット(2/4)

投稿日時:
投稿者:USER0012

[USER0012]です。こんにちわ。

つい最近「かわいいハムスター 飼い方・育て方のこつ(監修:森 文俊 文: 新居 俊樹 実業之日本社 ISBN4-408-39456-4 ¥1300)」なる飼育書を入手しました。今年(1997)の7月に出版された比較的新しい本です。

この本のQ&Aコーナーに[USER_NAME]さんと同じような秋痩せジャンガリアンについての項目がありました。
その答では、ジャンガリアンの研究の報告の中に、痩せて体表面積を減らす事で、体から逃げる熱を抑えるというものがあったと紹介されています。
著者の結論は、普通に世話をしておけば問題は無いでしょう、でした。

重要なことなので、つっこみをさせて貰います。

痩せたのでは、体積当たりの体表面積は逆にふえるし、体から失われる熱量も増加してしまいます。消耗が早くなるだけです。

冬眠する動物が秋に沢山食べて皮下脂肪を溜め込んで丸くなるのも体表から失われる熱量を少なくするために体積当たりの表面積を小さくするためです。
同じ種類の動物では、北へ行くほど、体が大きくなって、丸みを帯びた体型になります。マレーグマと北極グマ、インドゾウ(今はアジアゾウ)とマンモスなど。これは、ベルクマンの法則に基ずくものですが、同じ容積なら、表面積が最小の立体は球です。
シャボン玉を考えてもらえば、納得できると思います。表面張力が作り上げる結果が あの形となります。

# ベルクマンの法則に異論があるのは承知していますが、1つの事実であるこも確かだと思います。

この本は読んでいませんが、秋に痩せてしまうハムをそのままで良いとは思えません。
何らかの原因があるはずですし、痩せて体表面積を抑えるという記述には重要な事実の認識違いがあると思います。

原文を読んでいませんので、ここらで止めておきますが、痩せたのでは冬越しが厳しくなるはずですよ。これは一般論ではないでしょうか。