飼い主とハムスターたちの知識の図書館。

海外のハムスター事情・雑学いろいろ

知らなくても困らないけど、消すにはもったいない記事を7つまとめています。
海外に行くことがあれば、博物館やペットショップに寄ってみましょう。
粗末に扱われやすい動物なので、国民性も表れやすいです。

投稿日時:
投稿者:USER0017

[USER0017]です.

ハムスターを中国語でなんという?

モルモット、リス、モグラもねずみと言う字がついてるのがおもしろいですね。
字はわかったけど、なんて読むんだろう?


pin yinとカタカナ(これは適当)で書いておきます(間違いがあったらごめんなさい).
pin yin(pinの字が変換できません.yinは音)とは,中国語のローマ字表記法です.ただし普通語(北京語をもとにした標準語)に従います.四声(アクセント)の記号は省略します.一部前回書き落としたのを追加しました.

マウス・ラット一般   老鼠(lao shu ラオシュ)・耗子(haoz ハオズ)
マウス         小鼠(xiao shu シャオシュ)
            小家鼠(xiao jia shu シャオジャシュ)
ラット         大鼠(da shu ダーシュ)

モルモット       豚鼠(tun shu トゥンシュ)
リス          松鼠(song shu ソンシュ)
モグラ         田鼠(tian shu ティアンシュ)
            地老鼠(di lao shu ディラオシュ)
チンチラ        灰鼠(hui shu フイシュ)
            龍猫(long mao ロンマオ)(香港のみ商品名)

ハムスター       倉鼠(cang shu ツァンシュ)

投稿日時:
投稿者:USER0094

[USER0094]です.

その話の中で、中国の核実験施設は「新疆維吾爾(しんちゃんういぐる)」
(略)
新疆維吾爾と言えば、チャイニーズ、キャンベル、ロボロフスキーたちが暮らしている場所じゃありませんか。

ロプノールは古代のシルクロード都市「楼蘭」で有名ですね.現在では(ロプノール湖が干上がっていないとしてその湖畔以外は)砂漠のど真ん中です.

#いにしえの昔,少し青い目をしたお姫さまがペットとしてドワ・ハムを飼っていたというなら,夢はありますが...

旧ソ連で核実験が行われていたセミパラチンスキー近辺にはジャンガリアンがいるのかな?確か筒井康隆の小説の登場人物に名前として使われていたような...

モンゴルの火災といい(まだ燃えているようですね)、ハムスターにとっては受難が続きますね....。

孫悟空の火焔山(火炎山だったかな?)伝説を思い出します.『有史以前,中国西域には広大な森林地帯が広がっていたが,乾燥化が進んだため,ある時大火災が発生して燃え尽きて一面禿げ山になってしまった.』というのが伝説としてのこったというものです.もっとも大草原・森林では,ときどき大火災が発生し,植生の交代が一気におこるようですが.

#このあたりは,[USER_NAME]「地環研」さんや[USER_NAME]「森林資源利用学」さんらが詳しいでしょうから,ボロのでないうちに止めときます.

投稿日時:
投稿者:USER0350

[USER_NAME]♂です.

お久しぶりです.

出張(中国)から戻ってきました.

1.ハムスターの中国名について

現地の某国立研究所の動物飼育施設入り口に「地鼠」の記載を見つけ,「これは何ですか」と聞いてみたところ,「ハムスターです」との返事をもらいました.

実は以前この研究所を訪問したときに,ゴールデンハムスターを見せてもらったのですが,うかつでした.

「倉鼠とはいわないのですか」と聞いてみたところ,
「倉鼠も使います」とのことでした.

よって,ハムスターの一般的中国名は,「倉鼠」および「地鼠」であるようです.
ところで,モグラは田鼠・地老鼠ですから,間違えやすいですね.

ドワーフハムスターの中国名について,うっかり聞いてくるのを忘れました.

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また最近話題になっていたフィラリアの件について。

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ここから------------
フィラリア(犬糸状虫)は,食肉目の動物,特にイヌ科を固有宿主(特定の感染の相手)にして,心臓の右心室や肺動脈に寄生する線虫です.ごくまれにヒトや齧歯目(ジャコウネズミやビーバーで報告があります)からも検出されますが,ハムスターでは聞いたことがありません.
ここまで------------

ということで,まず心配はありません.

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だそうです。

さらにおまけの情報として

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全然別の話ですが,3月に(別の用事で出かけたおり)英国自然史博物館で,ハムスターの標本をついでにチェックする機会がありました.

ゴールデンハムスター(M. auratus)ですが,最初にDr. E. Hindleが捕まえた個体ではなく,そのこども♀(1931年12月29日生まれ)の標本がおいてありました(最初の野生のハムの標本が標本庫にあるかどうかは,確認できませんでした).それから,1980年にSyriaのAleppoで採集された野生ゴールデンハムスターの個体の標本もありました.

1920年代から30年代にかけてモンゴルで採取されたcampbelliや,シベリアのsungorusの標本もありました.その他の種のハムの標本もいろいろありました(クロハラハム,ラッデハムなどなど)が,きちんとしたメモを取ってきませんでした.

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と言う情報をいただきました。どうもありがとうございました。

うーん、英国自然史博物館行ってみたいぞ。さすがはハムスター王国イギリスだ。

投稿日時:
投稿者:USER0242

こんにちは、一年に1回ぐらいしか書き込みをしない、
[USER_NAME]@大和%今はブラジルです。はじめての方ははじめまして。

仕事でブラジルにきているので、こちらのハムスター事情を書いてみます。

ここいらでは一番大きなモールに行ってきたのですが、こちらのペットショップにもハムスターがいました。
普通のハムスター(多分ゴールデン)がR$10でみんな白いやつでした。あと、チャイニーズハムスターがR$19でした。
こちらはほとんどアメリカ化しているのでS.A.M.なんかもおいてありました。

で、こっちには本場ということもあってカピバラがいるんです。
仕事でいっている会社の近くに小さい湖みたいのがあって、そこに集団(20頭ぐらいでしょうか)で生活しています。
そこの会社の人は野生だと言っていました。

今日はMLのサーバーに届かないかもしれませんが、カピバラに会えてちょっと嬉しかったので、送ってしまいます。

投稿日時:
投稿者:USER0318

[USER_NAME]@大和%今はブラジルです。

仕事でブラジルにきているので、こちらのハムスター事情を書いてみます。

ここいらでは一番大きなモールに行ってきたのですが、こちらのペットショップにもハムスターがいました。
普通のハムスター(多分ゴールデン)がR$10でみんな白いやつでした。あと、チャイニーズハムスターがR$19でした。

レートが良く分からないので日本円にしていくらくらいなのかわかりませんが、そこそこ安いんでしょうね?

書くの忘れてました。1R$=110円ぐらいでしょうか。US$よりちょっと安いぐらいです。だからハムスター(多分ゴールデン)が1100円、チャイニーズが2000円ぐらいかな?

そちらの日系人の方とか、地元の方のペットに対する意識とかはやっぱり日本とは違うのでしょうか?また時間があればその辺もレポートお願いしまーす :-)

実は短期の出張で、こっちには3週間ぐらいしかいないし、ホテル暮らしなので、その辺はよくわかんないのですが、ただ、今行っている会社のオフィスには猫が飼われてますし、犬を飼っている人も多いみたいです。
ペットショップは日本に比べて少ないようですが一件だけみつけた所は結構大きなところでにぎわってましたし、とてもきれいなところでした。

おぉ野生のカピバラですか。

確かあのへんの山岳部とかに行くと、モルモットなどは食用になったと記憶していますが、カピバラなどもやはり食用になったりするのでしょうか?


食べさせてくれる店はないみたいですが、カピバラは食用になるそうです。
皮もいろいろな加工品があるらしいです。
アルゼンチンでは名産らしいのですが、ここいらではみあたりません。

それでは、また。

投稿日時:
投稿者:USER0443

 こんばんは。[USER0443]です。

いきなりですが、ダイアナ元英国妃の動物好きはよく知られていまして、よく乗馬を楽しまれる姿がテレビや雑誌などに紹介されていたのをご記憶の方も多いかと思います。

お亡くなりになったのを気に写真集なども多く出版されていますが、 Newsweek (Japan) 社からこのほど出版された写真集に、「馬、ポニー、ハムスター、・・・を愛好されていました」という記述を発見しました。

さすが、ハムスター王国イギリス!!!
ダイアナ元妃がハムを抱いている図はさすがに載っていませんでしたが、何となくほほえましくなるお話だなとおもい、ついメールにしてしまいました。

ちょっと subject から離れますが、お知らせ。
今月いっぱいで、5年半通ったバイト先(洋書輸入会社)を退くことになりました。以前「ハムスター書籍リスト(洋書編)」を製作したとき、いずれはアップデートを・・・といっていたのですが、情報源がなくなってしまうのでそれが困難になってしまいました。スミマセンです。

投稿日時:
投稿者:USER0460

こんばんは、[USER0460]、時差ぼけです。(^^ゞ
オランダ>ドイツ>オーストリア>スペインと回ってきました。その中で見つけたペットの話をちょこっと。
#うちのペットたちは預け先で元気にしているようでほっとしています。なんか部屋にいないとさみしいものです。

ドイツ:
ミュンヘンのとあるペットショップに入ってみたら、ハムスター・スナネ・ウサギなどが売っていました。
ハムスターはゴールデン(9.50DM)、キンクマ(14.5DM)ロボロフスキー(29.5)、ジャンガリアン(19.5)でした。
1DM=80円くらい?#今変動してて怪しいけど
またここではハムスターの本・シマリスの本をGET!!
シマリスの本にはプレも出ています。なんとか解読したいのですが、ドイツ語のために四苦八苦・・・。(;_;)

とあるスーパーでは、ハムスターの餌も売っていました。
日本でも時々見掛けるVitakraft社のものでビスケットやドロップみたいなものが多かったです。
これは後々ホームページででも紹介しますね。
それにしても隣に馬の餌もあったのには笑ったぞ・・・。
来年のカレンダーコーナーでペットのものではネコのが1番種類が多く、2番が犬、3番が馬でした。ドイツ人は馬が好き?
ちなみにドイツ語は馬を調教するのにむいているとか・・・。
女を調教する(?)にはフランス語とか?#ありゃ?イタリア語だっけ?

スペイン:
バルセロナ、ランブラス通りには花屋やペットやさんが並んでいます。
ペット屋は3畳くらいの小屋で壁を開くと展示用の棚になるもの。
ここではハムスターが500ペセタ〜、ジャービル500〜、モルモット600〜でした。他にウサギもいましたよ。
しかし、その先にあるサン・ジョセップ市場(庶民的な市場)ではウサギがぶら下がっていたり、皮をむかれて並んでいたり・・・
うむむ・・・と思ってしまいました。
100ペセタ=85円くらい?
えさも売っていて150ペセタ。ひま種を中心とした種子類のミックスと言った感じです。