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インフルエンザはうつるの

表題:

インフルエンザ


投稿日時:
名前
ともや

本日、インフルエンザの予防接種に行ってきました。
以前にかかって死にそうな思いをした(一人暮らしなので)ので、最近では毎年予防接種を受けています。
ハムにもインフルエンザはうつるようなので、学生さんや満員電車で通勤してる方、人混みの多いところにいる機会が多い方は、自分のためにも愛ハムの為にも予防接種をしておいた方がいいんじゃないかと思いますね

ところで、私の記憶が確かなら、インフルエンザの予防接種は弱いインフルエンザウィルスを体内に注射することで抗生を作るんだと思いますが、ということは予防接種で注射されたウィルスがハムに感染するってこともあるんでしょうか?
空気感染・飛沫感染はしないとは思いますが、例えばハムに噛まれて出血し、その血液を介して感染するとかあるんでしょうかね?

表題:

Re:


投稿日時:
名前
蜜柑

予防接種、お疲れ様でした。
私は学生時代から行ってないので、2年かな?

ともやさんの書いている内容に、ちょっと驚きました
こんなこと、思ってもみなかったです。
私も受けに行ったほうがいいかな…
ハム達に移すのは嫌ですから

確か、インフルエンザの予防接種は弱いウィルスを身体に入れて、抵抗を作るんだったと思いますよ。
それで、熱が出ないならば身体の中で退治できているんじゃないかな…?

気になる事柄ですので、私からも皆様のご意見伺いたいです。

表題:

考えすぎ


投稿日時:
名前
管理者

「ともや」さんの引用:

空気感染・飛沫感染はしないとは思いますが、例えばハムに噛まれて出血し、その血液を介して感染するとかあるんでしょうかね?

体液から抗原が直接感染するってのもあると思いますが、インフルエンザなら体調が悪くなければ、簡単に発病しませんからね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

考えすぎ、ですか・・?


投稿日時:
名前
ふみ_BB

ともやさんの意見、私もすごく気になります。
人間と同じく、ハムスターにももちろん免疫のシステムが備わっているわけですが・・。

あるウイルスについて、生物(哺乳類としておきましょう)がそのウイルスについて未知の場合、免疫応答は「自然免疫」、つまり、生物がもともと持っている、マクロファージ(白血球)などの細胞による「食作用」になるわけです。
マクロファージが抗原をもぐもぐやっている間に、抗原提示細胞によってリンパ球が働き出します。これが一般に言われる「免疫」、「自然免疫」に対して「獲得免疫」と言われます。
ラットによる実験では、ウイルス感染に対して最初の獲得免疫が働くまでに3日、ほぼ完全な応答が起きるまでに一週間程度かかります。

ここで私が気になるのは、ハムスターが「インフルエンザウイルス」を「知らない」場合です。
感染直後から自然免疫で応答しきれないほどウイルス数が増えた場合、リンパ球が働き出す前にダウンしてしまいます。
また、インフルエンザウイルスは弱めなウイルスではありますが、その構造上変異も激しい、ってよく言われますよね。
リンパ球(Bリンパ球)はほかの細胞に抗原を提示されて初めて、その抗原に反応できるものだけが増殖して抗体を分泌するわけですから、変異が起これば・・。
ワクチンに入っているくらいのウイルスなら多分大丈夫だとは思いますが、あれは人間用ですから、何ともいえません。ましてウイルスそのものだったらどうでしょう。
やっぱり、考えすぎでしょうか。

でも、インフルエンザに限らず、ハムに噛まれて流血すると、血液を介した抗原感染はありうる話だと思います。
それに、ハムスターにとって人の血液なんて「異物」ですから、それ自体に反応する可能性も無きにしもあらず、だと思います。
ヒトで言う、アレルギーのような・・。

ちょっと大げさに書いてしまいましたが、気をつけるに越したことは無いのではないでしょうか。

表題:

副反応中


投稿日時:
名前
ともや

接種の副反応でまだ腕が痛いです

「管理者」さんの引用:

体液から抗原が直接感染するってのもあると思いますが、インフルエンザなら体調が悪くなければ、簡単に発病しませんからね。

体調が悪くなければというのは、ハムの体調ってことでしょうか?

「ふみ」さんの引用:

ここで私が気になるのは、ハムスターが「インフルエンザウイルス」を「知らない」場合です。

詳しくありがとうございます。
越冬しているハムならウィルスに接触してる可能性はありますけど、今年の春以降に産まれたハムだと知らない可能性がありますよね。
…インフルエンザウィルスって年中飛散してるものですかね?

「ふみ」さんの引用:

でも、インフルエンザに限らず、ハムに噛まれて流血すると、血液を介した抗原感染はありうる話だと思います。

ハムに噛まれた場合、ハムの歯にヒトの血液が微量付いてると考えるのが普通ですよね。
その微量の血液の中に、予防接種のワクチン(0.5ml)が紛れ込んでる確率がどれほどのものかわかりませんが…。

何にせよ、気を付けるに越したことはなさそうですかね。

表題:

心配するところが違う


投稿日時:
名前
管理者

「ともや」さんの引用:

体調が悪くなければというのは、ハムの体調ってことでしょうか?

よほど悪い環境や、よほどハムスターの調子が悪くなければ、簡単には病気にならないですからね。ハムスターも、人間も。

「ともや」さんの引用:

越冬しているハムならウィルスに接触してる可能性はありますけど、今年の春以降に産まれたハムだと知らない可能性がありますよね。

全ての抗体は、いつまでも体内に残ってませんから、知っていても知らなくても、飼い主がしっかりしてないと、同じ病気になりますよ。

「ともや」さんの引用:

…インフルエンザウィルスって年中飛散してるものですかね?

ウイルスは細菌と違って、媒介する生き物がいないと、6時間から40時間で死滅します。

「ともや」さんの引用:

ハムに噛まれた場合、ハムの歯にヒトの血液が微量付いてると考えるのが普通ですよね。

粘膜から感染しますが、粘膜はウイルスの侵入も防ぐし、胃には胃液があるので、生命力の弱いウイルスはイチコロです。

飼い主が病気にならないことも大事ですが、予防接種などをして病気にかからなくても、体に細菌やウイルスは付くので、よく手を洗ったり、換気をしたりすることが重要です。
また、冬になると細菌兵器になる人がいるので、そういう人に近づかないことと、飼い主が気を抜かないことが重要ですね。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
表題:

結局基本は同じ?


投稿日時:
名前
ともや

「管理者」さんの引用:

飼い主が病気にならないことも大事ですが、予防接種などをして病気にかからなくても、体に細菌やウイルスは付くので、よく手を洗ったり、換気をしたりすることが重要です。

なるほど。
結局のところ、流行シーズンであろうとなかろうと、常に気を配っておく必要があるってことですね。

表題:

インフルエンザはハムに移るか否かについて


投稿日時:
名前
as

過去のトピックから、突然失礼いたします。
フォーラム内をいろいろ巡っているうちに、このトピックを偶然みつけたのですが・・・
つい先日、動物病院に行ったときに、獣医さんは「ハムに、人間のカゼはうつることはあるけど、インフルエンザは移りません。」って断言していらしたのですが、この獣医さんは間違っているのでしょうか???

表題:

Re: インフルエンザはハムに移るか否かについて


投稿日時:
名前
ともや

「as」さんの引用:

つい先日、動物病院に行ったときに、獣医さんは「ハムに、人間のカゼはうつることはあるけど、インフルエンザは移りません。」って断言していらしたのですが、この獣医さんは間違っているのでしょうか???

「絶対に移らない」ということはないと思いますね。
それを言ったら、「鳥インフルエンザはヒトには移らない」と断言するのと同じですから。
ただ、一般的に流行するインフルエンザ(A香港型やAソ連型など)がハムに移るかどうかは…う〜ん…
ただ、移らないにしろインフルエンザに気を付ける必要があるには変わりないですね。
飼い主が健康でないと、しっかりハムのお世話もできませんから…。

表題:

参考情報


投稿日時:
名前
Toshi

本年もよろしくお願いします。

私もインフルエンザへの感染は気になっている所です。
(なんせうちのハムちゃんももうじき2歳になるので、体力低下が心配)

で、下記のホームページには「インフルエンザウイルス感染症がある」
と書かれています。参考までに・・・

http://www.geocities.jp/wata0639/hamster/hamster.htm
の中の「呼吸、循環器」という所です。

但し、所詮インターネット上の情報なので信憑性は?ですが。。。