ハムスターの総合サイト「ハムエッグ」

ミルワームに与えるストレスと味への影響


名前
管理者
表題:

Re: 経過報告


投稿日時:
「オリーブティー」さんの引用:
・最初の数回の脱皮ではA、Bの大きさ等に目立つ差は見られなかったが、Aは死亡率が高い。Bはほとんど死なないが、Aは共食い等で死亡している模様。

・さなぎになる少し前あたりになると、大きさの差がわかりやすくなってきた。やはりBの方が生育が良い。太さ・長さともにBの方が勝っているように見える。さなぎもBの方が1.5倍くらい大きい。
※長さを測ろうとするとミルワームが縮んだり丸まったりしてうまく測れませんでした

・最も顕著な差は、さなぎになった後の死亡率である。Aは何割か死亡するが、Bはほとんど死亡しない。共食いをした形跡も見られないことから、Aは体力?が少なくさなぎになる過程で体に大きな負荷がかかりすぎるのかもしれない。

・Aはさなぎになる少し前に床材を変えていることから、ミルワームの生育の差は、チビの頃からの蓄積によるものが大きいと考えられる。

予想通りになりましたね。
私個人じゃ検証できずにいたことなので、有意義なトピックになりました。
時期を見て、ミルワームの飼い方のページに、このトピックのリンクを張ろうと思ってます。


「オリーブティー」さんの引用:
ただ、与えた後に「もう一匹!」とねだる頻度は、Bを与えた後の方が高い。

ねだるハムスターの行動が、飼い主としては最高の回答っすね。


「オリーブティー」さんの引用:
とりあえず、ストレス云々はまだ調べきれていませんが、エサはミルワームの生育に大きく関わるようです。

昆虫では心までは読めないけど、成長途中で亡くなるくらい強い不調があるから亡くなるわけで、環境が悪いと体調的なストレスは感じているのではないですかね?飢えや共食いの恐怖もあるだろうし。
食べらえるために飼育されているミルワームはかわいそうですが、より大きく成長して、ハムスターがおいしそうに食べるのは、ストレスが少なく味も良いということで、理想的な結果ではないでしょうか。

フォーラムの評価機能を利用すると、必要な記事を見つけやすくなるなど、閲覧と管理に影響します。
そのことで、他の飼い主のサポートができるだけでなく、より深く話し合えるきっかけになります。
名前
オリーブティー
表題:

Re: 経過報告


投稿日時:
「管理者」さんの引用:

予想通りになりましたね。
私個人じゃ検証できずにいたことなので、有意義なトピックになりました。
時期を見て、ミルワームの飼い方のページに、このトピックのリンクを張ろうと思ってます。

大変光栄です。ありがとうございます。
まだ1回のみの検証ということもあり、私が気付かない何かしらがAとBに差を生じさせていたかもしれないので、引き続き観察を続け、何かしら役に立ちそうなことがわかったらまた書き込みさせていただきたいと思います。


「管理者」さんの引用:
昆虫では心までは読めないけど、成長途中で亡くなるくらい強い不調があるから亡くなるわけで、環境が悪いと体調的なストレスは感じているのではないですかね?飢えや共食いの恐怖もあるだろうし。

そうですね、普通に考えれば、共食いなんて生物として最もしたくない行動のはずですから、それをせざるを得ない状況はかなり追い込まれた状況だと言えますね。
食べられるためとはいえ、一応「飼育」している以上、苦しい思いはできるだけさせたくないというしょうもないエゴもあります。

【前回書き忘れた重要な情報】
前回の書き込みで重要なことを書き忘れました。
Aのミルワーム達は、ふすまで育てているときは少々小さめのケースで飼育していました。Bと大きさを揃えるべきだったのですが、諸事情でそうしてしまいました。
ですので、Aにはもしかすると密集によるストレスもあるかもしれません(床材をBに変えるのと同時に、少し広いケースに移動させました)

【一応重ねて経過報告】
成長度合いは個体差もだいぶあるようで、AとBの大きさの差はあくまで傾向程度のようです。
ただし、死亡率は依然として明らかにAの方が高いです。半数以上はさなぎになってから、あるいはさなぎになる直前で死亡しています。


今回もまた長々と失礼いたしました。
また何か実験・観察で結果報告ができるくらいの情報が集まりましたら、ここでひっそりと書き込ませていただきます。

名前
オリーブティー
表題:

天高くミル肥える秋


投稿日時:

お久しぶりです。
前回の書き込みのミルワーム達は、無事に成虫になり子孫を残しました。
プラケースの中で1mmほどのチビミルが何匹かうねうねしています。

前から書き込ませていただいていた実験の件で、少しながらわかったことが増えましたので補足いたします。

【結果報告1ー餌が与える影響ー】

・Aグループはさなぎになるときに死亡しやすいが、さなぎになることができても、成虫になるときに死亡しやすい。あるいは、不完全な成虫になりやすい。
→ちゃんとした成虫になったのはさなぎの3割程度だと思います。
数としては、きちんとした成虫<死亡<不完全な成虫 です。

<不完全な成虫例>
・羽が左右片方しかない
・上半身は成虫で、下半身はさなぎ
・おしり部分のみさなぎ
・羽がない
・羽がちぢれたようになっている

・Aグループで成虫になれた個体とBグループの成虫を比べると、Bグループの方が大きく、つややかである
・Aグループの成虫の方が、Bグループよりさなぎの共食いが多い気がする
→成虫になった途端、近くにいたさなぎにかぶりつく個体が散見されました。栄養不足が極まったのか?

【結果報告2-実験の副産物-】
・Bグループに与えていた鳩の餌は不要なようである
→ほとんど食べていませんでした(キャットフードやハムスターフードは食べる)

・幼虫時は大丈夫だが、成虫になると密集に対するストレスが強いようである
→グループごとに成虫を観察したのち、繁殖の都合で成虫をひとつのプラケースにまとめたところ、餌は十分なはずですが共食いが格段に増えました

【考察】
前回からお伝えしている通り、ミルワームの生育において餌は重要な働きがあるということは間違いありません。
ミルワームにとって「いい餌」が何なのかは、ハムスターにとっていい餌が何なのかを考えるのを同じくらい難しいですが、
例として、Bグループに与えた餌(-鳩の餌)は少なくともAグループより「いい」と言えます。
まるで幼少期のトラウマを引きずるように、幼虫期の栄養不足は成虫まで引きずられます。
その点を考慮すると、ペットショップでミルワームを買うより、
できるだけ自家繁殖させた方が良いというのが私の結論です。

しかし、自家繁殖は一歩間違えると私のように何千匹ものミルワームを飼育することになってしまいます。
ミルワームの繁殖についての記事を別に投稿いたしますので、そちらもご覧いただき、皆様のご経験やお知恵を活かす場としていただけたらと思います。

今回も長文失礼いたしました。