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お腹にできた膿瘍の治療方法

表題:

膿瘍の治療中です・・・


投稿日時:
名前
ルリネコ_BB

ご無沙汰しています。ルリネコです。

我が家のゴールデンに膿瘍ができまして・・・現在、治療中です。
途中経過ではありますけど
同じような病気になられた方の参考になれば、と投稿します。
(他の記事と被っていたらごめんなさい)

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個体について
  ・ ゴールデンハムスター
  ・ 10ヶ月(2006年12月誕生)
  ・ メス
  ・ 130グラム
  ・ 12〜13センチ

飼育環境
  ・ 水槽
  ・ 回し車
  ・ エサ箱
  ・ トイレ
  ・ 巣箱(冬は木製/夏は素焼きの植木鉢)

エサ
  ・ ニッパイのペレット(4個/日)
  ・ 生野菜&果物(キャベツ1〜2枚分/日)
  ・ ナッツ類(週1〜月2回くらいの頻度で)
  ・ 私のご飯事情によって、豆腐・マメ・ヨーグルトなど冷蔵庫にあるもの

  ※たぶん量は多めに上げてると思います。
    運動時間や嗜好性によっては全部食べる日も捨ててる日もあります。

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2007/8/29(深夜)
   下腹部(生殖器の左脇)に丸い膨らみを発見。
   触ってみたところ、プニプニした感じがした。
   食事・排便・運動ともに異常なし。

2007/8/30〜31
   近所にある複数の動物病院に連絡。
   診療だけではなく、診察の結果
   手術が必要なら対応してくれる病院を確認。

2007/9/1
   通院(1回目)をする。
   注射器をつかって細胞を採取。
   外部機関へ細胞診断を依頼。
   院内で簡単な染色によるチェック有
     → ウィルス性の病気ではないか?と仮判断される。
        抗生物質の投与による治療を開始。

2007/9/6
   細胞診断の結果がでる。
   異常細胞は検出されず、ウィルスが検出された。
   触診と細胞診断から「膿瘍」と診断。
   近日中に、再診に来るように指示を受ける。
   抗生物質での治療が主になるので
   再診までは投与中の抗生物質を続けるように、とのこと。

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9/6現在ではココまでです。

関東地方は・・・9/6〜7と台風が直撃するようなので
9/8に再診に行ってきます。
それまでは処方されている薬を投与しながら様子を見ます。

膿瘍での治療をされた方がおられましたら
闘病中は何に気をつけてましたでしょうか?
外傷が原因の場合が多い、とのことですので
飼育環境=衛生状態には気をつけているつもりです。
掃除とかね(ノ д`*)シクシク

何か変化がありましたらご報告します。

表題:

Re: 膿瘍の治療中です・・・


投稿日時:
名前
管理者

「ルリネコ_BB」さんの引用:

膿瘍での治療をされた方がおられましたら

腫瘍の手術は何度かやってますが、生殖器の横はないですね。
生殖器だった場合、腫瘍の進行が早いはずだから、早め早めの判断が必要ですよ。

「ルリネコ_BB」さんの引用:

闘病中は何に気をつけてましたでしょうか?

取るつもりですか?

「ルリネコ_BB」さんの引用:

何か変化がありましたらご報告します。

よろしく。

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表題:

腫瘍の摘出


投稿日時:
名前
チャーボー

はじめまして。ジャンガリアン♂を飼っているチャーボーといいます。タイミングが良いのか悪いのかうちのハムスターも足の裏に最近腫瘍ができ、1週間抗生物質で病状を見てたのですが、腫瘍が大きくなっていってたので昨日、摘出してもらいました。電熱線?みたいなのをわっかにしたもので輪に腫瘍をいれて焼ききるという方法でした。腫瘍は病院の先生の勧めで良性か悪性かの検査に出してもらいました(簡易と精密があるみたいで精密であればいろいろな結果と写真(顕微鏡でとったもの等)がついてきて金額は10500円。簡易は結果は電話連絡で良性か悪性かのみでんわでわかるもので7000円程度でした)。今は投薬にて様子を見ている状態です。読みづらいですが参考程度になれば幸いです。ハムちゃんがなおって元気になるといいですね

表題:

Re: 膿瘍の治療中です・・・


投稿日時:
名前
ルリネコ_BB

9/8に再診にいってきいましたので、その後の経過をご報告します。
また、ご心配頂きありがとうございます。

「管理者」さんの引用:

腫瘍の手術は何度かやってますが、生殖器の横はないですね。

「 しゅ瘍 」 ではなくて 「 のう瘍 」 です。
分りにくくて申し訳ないです。

「チャーボー」さんの引用:

足の裏に最近腫瘍ができ、1週間抗生物質で病状を見てたのですが、腫瘍が大きくなっていってたので昨日、摘出してもらいました。

手術をされたんですね。
チャーボーさんのハムちゃんも早く良くなられるといいですね。

---

細胞診断の結果、悪性の細胞とかは含まれていませんでした。
白血球・リンパ球・ウィルスの...生きているヤツと死骸とが混ざったものだった
らしいです。
先生がおっしゃるには
  何かに引っ掛けたか、自分で引っかいたかして
  傷になった部分からウィルスに感染して、化膿していたようです。
  典型的な 「のう瘍」 なので
  吸引方法で膿を取り除いて、抗生剤を投与して様子を見ましょう。
  薬が効けば治ります。
  無理だったら、切開してキレイにしましょう。
とのことでした。

処置としては
1) 患部から注射器で膿を吸い出した
2) 生理食塩水に抗生剤を混ぜたものを患部に注射=消毒を兼ねる
3) 患部に注射したのと同じものを背中に注射=注射による抗生剤の投与
4) 経口薬=シロップに抗生剤を混ぜたものを飲ませる(2滴/1日)
となりました。

このまま順調にいけば完治しそうです。
ご心配をおかけしました。
アドバイスありがとうございます。

表題:

Re: 膿瘍の治療中です・・・


投稿日時:
名前
管理者

「ルリネコ_BB」さんの引用:

「 しゅ瘍 」 ではなくて 「 のう瘍 」 です。
分りにくくて申し訳ないです。

腫瘍だと思いこんでいました。
最近、こんな思いこみが多い・・・

今更ですが、膿瘍はないですね。
けど、腫瘍に膿みが溜まってたことはありますよ。
温泉卵状態でした。

「ルリネコ_BB」さんの引用:

白血球・リンパ球・ウィルスの...生きているヤツと死骸とが混ざったものだった

いわゆる膿みですよね。

「ルリネコ_BB」さんの引用:

傷になった部分からウィルスに感染して、化膿していたようです。

ウイルスじゃなくて、細菌じゃないですか??
ウイルスが関する膿みは危なそう。

「ルリネコ_BB」さんの引用:

このまま順調にいけば完治しそうです。

また、何か分かったら教えてください。

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表題:

完治しましたので最終報告を・・・


投稿日時:
名前
ルリネコ_BB

ご無沙汰です&はじめまして、ルリネコです。
遅くなりましたが、完治しましたので事後報告を。

「管理者」さんの引用:

ウイルスじゃなくて、細菌じゃないですか??
ウイルスが関する膿みは危なそう。

私の聞き間違いというか・・・
ウィルスも細菌も「身体に悪さをするモノ」くらいにしか認識していませんでした。
膿のなかで発見されたのは “ 細菌 ” のほうです。

---

肝心の経過は

● 9/8〜9/22

抗生物質を投与しながら経過観察。
また膿が溜まってしまい・・・
ハムスター自身がちょっと気にしていたようなので吸引しにいきました。
9/22日です。
そのときに出た膿は、前回よりも粘り気が強い黄色いモノでした。
投薬が効いているのでは?という獣医師の見解で投薬を継続。

● 9/29〜10/4

愛用のニッパイのペレットが無くなり(SHOPで取扱いがなくなった)
動物園で使われているらしいモノに変更したところ
まったくペレットを食べなくなり、若干、体重が減少。
ニッパイに戻したところ、体重も元に戻った。
膿がまた溜まりだし、大豆サイズまで腫れたので外科的処置を検討する。
(10/6に通院し、場合によってはそのときに手術を予定)

●10/5

散歩中に体調をチェックしたところ
前日まであった患部が消滅していることを確認。

●10/6

4回目の通院。
患部は自力で穴を開け、膿を出した模様。
経過もよく傷口も見当たらないので、膿がたまらなければ完治とのこと。

●10/11現在

膿がたまることはなくなり、完治した様子。

---

投薬が効いていたのかは不明ですし、自力で処置してしまったようで・・・
ハムスターの健康には何もできなかったような気がします。

とりあえず、麻酔のリスクがある外科的処置をしなくてすみました。
もうちょっと早く決断していれば、早くラクにしてあげられたのかもしれませんが
結果オーライと納得するべきなのでしょうね。

表題:

Re: 完治しましたので最終報告を・・・


投稿日時:
名前
管理者

「ルリネコ_BB」さんの引用:

ウィルスも細菌も「身体に悪さをするモノ」くらいにしか認識していませんでした。
膿のなかで発見されたのは “ 細菌 ” のほうです。

簡単に言うと、自分で繁殖できるのが細菌で、他の生き物の体を借りて繁殖するのがウイルスですね。ウイルス自体はめっちゃ弱いけど繁殖力が高いから、宿主が弱っていると悪さしやすいです。

「ルリネコ_BB」さんの引用:

とりあえず、麻酔のリスクがある外科的処置をしなくてすみました。
もうちょっと早く決断していれば、早くラクにしてあげられたのかもしれませんが
結果オーライと納得するべきなのでしょうね。

とりあえず、良かったですね。
細菌が原因ということなので、何がきっかけで、何で細菌が入り込んだのかなどを考えて、今後の飼育に活かせると、より良いハムスターライフを提供できると思います。

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