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ムシエッグ2006


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ムシエッグ2006


投稿日時:

腱鞘炎になったり、家族やペットにいろいろトラブルがあって、今年やっと虫の写真を撮ることができました。最近は、ハムスターの写真も、あまり撮ってなかったりしますが……。

場所は、何度か行ったことのある、人の少ない、結構広い近所の公園です。
セミが羽化するシーンを撮影したかったので、夜の7時頃から公園内をウロウロとしていましたが、途中、謎の老夫婦がいて、夜中に一言も話さずにセミを捕っているんです。ジーさんは虫取り網、バーさんは懐中電灯と虫かごを持って、かなりの数のセミの成虫を捕っていたようです。もしかしたら、幼虫も捕っていたのかもしれませんが、目を合わせると目をそらすし、なぜこの時間にセミを大量に捕っているのかを聞けませんでした。ペットか何かのエサにしているんでしょうかね?なんせ、怪しかったです。
そんなこんなで、思った以上にセミの幼虫を見つけるのが難しく、8時30分頃に、脱皮を終えて、羽を乾かしている最中のクマゼミを、1匹だけ見つけました。正直この時、もう帰ろうかと思っていました。普段の撮影用に持ち歩いている機材の他に、デカイ懐中電灯やら、予備のバッテリーやら、暇つぶしのガジェットツールを持っていたので、10kg以上の荷物を体にくっつけて、茂みを1時間半くらい歩いていたし、デカイ懐中電灯を肩に担いであっちこっち照らしていたので、治りかけた肩に激痛が走り始めたからです。実は、この前の日も写真を撮りに来んだけど、5分もしないうちに雨が降り出して、仕方なく帰ったんですよね。ここで諦めると、次はいつ来られるか分からないので、9時まで探して見つからなかったら帰ろうと、またウロウロとセミの幼虫を探し始めました。それから20分くらいで、桜の木に登っている最中の、セミの幼虫を見つけました!!
背中に担いだり、体に縛り付けてある機材を、おろして、セットして、5分くらいかかったでしょうか?使い慣れているとはいえ、暗い場所だと設置に時間がかかりますね。更に、ストロボを設置する場所や、カメラの設定を決めるのに、10分くらいかかるもんだから、ゆっくりと木に登るセミの幼虫が、思わぬ高さまで登ってしまいました。やりたくなかったんだけど、木の枝を使って、目の前の木の枝に留まってもらいました。人によっては、幼虫と木の枝を家に持って帰って、撮影している人もいるから、そんな人たちに比べれば良心的ですけど、それでも予想以上の高さに登ってしまったので、考えていたライティング方法が使えませんでした。ここで諦めて、普通に撮ってしまうのもイヤだったので、後ろにある木が写らないように、ストロボの位置やカメラの設定を変更しました。近くの道を走る車のライトなどの光が、時々当たってしまうので、木の枝が写ってるのも色が違っちゃってるのもありますけどね……。
ちなみに写真は、ハムエッグに掲載するようにトリミングしていますが、カメラの位置を一度も動かさずに撮影しているので、つなぎ合わせるとパラパラ漫画みたいになります。作ろうかと思ったんですけど、この貼り合わせた画像だけでも、1枚600Mを超えてしまうので、さすがに断念しました。

ホントは完全に体に色が出るまで撮っていたかったんですけど、4時間も撮り続けていると、さすがにしんどいですね。日曜の深夜はおもしろいテレビ番組もないので、ワンセグを持っていても見る番組がなくなりますし、セミは脱皮が終わると、外骨格が固まるまでジッとしているだけだし。
という訳で、夜の7時から初めて、深夜1時過ぎまで、今回は合計6時間の長丁場でした。

普通昆虫は、卵→幼虫→サナギ→成虫の順に変態します。これを完全変態と言いますが、セミの場合は、卵→幼虫→成虫とサナギの時期がないので、不完全変態と言います。脱皮中のセミは、セミヌードなので、不完全な変態ですね!ちなみにセミは、カメムシ目セミ科です。

更に詳しいことが知りたい人はセミの家へ。セミも奥が深い!
これで、夏休みの自由研究も楽勝かも。


説明
縮小画像では分からないと思いますが、撮影した時間が秒単位で入っています。長時間、ぶら下がっている状態だったのが分かります。
ダウンロード回数
254回
ファイル形式
JPEG

説明
木の枝が短かったので、途中で抜け殻を蹴り落としました。最後の写真でも完全に外骨格が乾燥していないのですが、クチクラって固まるのに時間がかかるんですね。ちなみに、このアブラゼミはメスでした。
ダウンロード回数
236回
ファイル形式
JPEG
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